「シン・仮面ライダー」現在公開中ですが・・
(ネタバレ有りです)
その仮面ライダー、監督の庵野さんが、続編を作るとしたら題名は「マスカーワールド(仮面之世界)」で、「石ノ森先生の原作を読んでいる人はピンとくると思う・・」と言われていたので、気になって原作を読んでみました。
そうしたら内容が陰謀論ぽくてビックリ!! (・Д・)
もちろんフィクションなんでしょうけど・・・ ^_^;
手塚治虫さんの「サンダーマスク」にも、チラッと陰謀論が載っていたので、気になっちゃいますね (・∀・)
↓
まぁ、そんな話は置いといて・・ ^ ^
仮面ライダーの必須アイテム「仮面(マスク)」
「仮面」は、一般的には演劇などで役者がつけるものですね。
つけることで「その役になりきる」アイテムです。
日本では、「能面」がありますね。
「能面」・・ ( ゚д゚)
「脳付きお面」、という意味だったりして!? (・Д・)
「その役のプログラム(脳)が内蔵されているお面」(=脳面)
(シン・仮面ライダーでは、マスクで装着する人を洗脳したり、魂をマスクに固定できたりと、マスクが物質的な意味以上の「プログラムを書き込めるヘルメット」のような感じがしました)
洗脳されて、 魂の自由がなくなっていましたね!(・Д・)
じゃあ、頭蓋骨は・・
「自我プログラム(脳)搭載ヘルメット」=「ZUGAI(頭蓋)」
な〜んて言えたりして!? ( ̄∇ ̄)
誰もが それぞれの役の「脳付きヘルメット」を被っているのかもしれません・・ ( ゚д゚)
これは悪役仕様?( ̄∇ ̄)
ちなみに「お面」と言えば、以前から気になっているものがあります。
舞楽「蘭陵王(らんりょうおう)」のお面。
(中国の武将「高長恭(こうちょうきょう)」がモデル)
(美しすぎたため獰猛な仮面を被って出陣したとされる)
このお面、顎が外れていて、ひもで吊るしているんです。
(吊り顎というそうです)
このひもは両目の裏と繋がっていて、顎が揺れると目が動く仕組みになっています。
このように顎が外れたお面は他にも存在します。
能の「翁面(おきなめん)」
顎を切り離しひもで結んでいる =「切顎(きりあご)」
そして、お面ではないのですが、こちらの神さまも顎が外れているんですよね。
「千と千尋」に登場する「オクサレ様」
この「顎が外れていること」は、いったい何を意味しているのでしょうか・・??
気になってしまいます・・ ( ゚д゚)
この件で何かわかれば、また書いてみたいと思います・・^ ^