「アンク(Ankh)のマーク

 

 

 

 

 

 

 

「アンク」とは「エジプト十字」とも呼ばれ、「生命」という意味があり、護符(お守り)の図柄としても使われています。

 

 

 

 

エジプト神話の神さまたちが手にしていますね。
 
 
 
 
ホルス
 
 
アヌビス
 
 
 

 

アンクの力を信じる者は生き返ることができると信じられているそうです。

 

 

(漫画「遊戯王」では「死者蘇生」の絵柄になっていますね)

 

 

 

 

アンクは、現世と来世の「境界」を無事に超えるための「通行証」になります。

 

(境界を超えて来世に渡ることができれば復活できる )

 

 

 

 

不死、復活のシンボルと言えますね。

 

 

 

 

そして「女性」のマークとも似ています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらは「アンカー(Anchor)、錨(イカリ )」のマーク

 

 

 

 

 

 

「アンク」の形が含まれていますよね。

 

 

 

 

「アンク」に、海底に刺して船を固定する「鉤爪(かぎづめ)」がくっついた形。

 

 

 

 

逆に、「アンク」は「アンカー」から「を切り離した」形と言えますね。

 

 

 

 

 ↓

 

 

 

 

爪は、海底に固定している「重り」ともとれるかも。

 

 

 

 

「重り」を手放し上昇する(=復活? 永遠の命?)

 

 

 

 

 

 

そしてこの「アンカー」、「男性」のマークと「女性」のマークが重なっている形にも見えます。

 

 

 

 

 

 

「重り」を外すと「アンク」や「女性」のマークになるんだったら、「重り」は「男性性」と言えるかも??

 

 

 

 

男性に象徴される、「怒り=錨」や「欲望」のエネルギー??

 

 

 

 

それが引っ掛かって、上昇できない。

 

 

 

 

上昇(復活)するにはそれを切り離し、置いて行く。

 

 

 

 

これからの時代「女性性の時代の到来」を表しているかのよう!?

 

 

 

 

上向きのベクトルはクンダリーニ ともとれますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、この「アンカー」、港町「神戸」のシンボルにもなっています。

 

 

 

 

 

「錨山」

 

 

 

 

 

「神戸」「神の戸」

 

 

 

 

 

「重り(爪)」が外され、「神の扉」が開かれるのかも・・