死 という高台に乗って見渡して目に映る様々な事柄は、思い出されるあらゆるものものはどれをとっても 光り輝いていて暖かく愛おしい。
こんなにも大切なものだったなんて知りもしなかった。
それらは此処に立たなければ見ることができない美しすぎる風景。
私は、この風景が見たかったのだと思う
今、此処に立てたことを有り難くさえ思う。
今ある状況も間違いなく光り輝いているに違いないのだから。
そう思える私はこの上なく幸せであり、その幸せは揺るぎないものであるから。
有り難くこの人生を生き抜こうと心に留めてさらに歩を進める。
有り………難い……。
