続いてブローチ展のご紹介を。
◯高田かえ さん
静岡県の陶芸作家さん、高田かえさんの陶器のブローチです。薄く作られているので、セーターや薄手のシャツなどにつけても重たく感じる事もないので四季を問わずおすすめです。
何かを表しているという形ではないそうですが、土の質感や形に生命力を感じるようで心くすぐられます。
例えば同じ十字のデザインでも、一つ一つ異なるので惹かれる形を探しながらお楽しみ下さい。
◯滝沢都 さん
長野県で放牧されている羊の毛で作られたこちらのブローチは滝沢都さんの作品です。
白や茶系やグレーは自然のままの毛の色で、青や黄色や紫などは草木染めで染められた色です。
羊毛と自然の色合いが優しく温かな雰囲気で、冬にピッタリです。
寒くなったらコレをつけて出かけよう。と思えるアイテムがあると、楽しく冬が迎えられますね。
◯per.さん
主に真鍮を使ってアクセサリーを作られるper.さん。2年前の前回からまた進化して新たな雰囲気の作品が並んでいますが、
真鍮の板に折り目をつけ立体にしておられるという、作り方の基本は変わらないそうです。発展、応用した先の新たな形なのだなぁと驚きました。
そして、発展系のブローチも、今までと同じく服から浮いたり倒れたりしないように、こだわりの自作のピンでピッタリと寄り添ってくれました。
以上7名の作家さんのブローチが並んでいます。
それぞれのこだわりや、素材の面白さ、色々感じて楽しんで頂けたら嬉しいです。
16日まで開催中です。2023年のお出かけがより楽しくなるよう、お気に入りのブローチを探しにぜひお越しください。お待ちしております。