こんにちは。ANTWORKS GALLERY です。
賑やかだった神迎えの1週間が過ぎ、神門通りも落ち着いています。
開催中のミントチュチュレザー川口淳平さんの展示会は、明日で最終日です。
この土日は川口さん在廊日です。籐の籠を編みつつ、色々興味深いお話をして下さいます。
花結びのきれいさや全体のシルエット、籐の色艶、色々と魅力がある中で、毎日眺めていると日々やはり他の所も気になり、発見がありますね。
展示会後半は、縁がきれいだなぁと一つ一つ見ていて、今日は縁の写真を並べてみました。
シンプルそうに見える籠も、縁の仕上げに時間がかかるのだそうです。
ぜひ2階に上がられた際は、隅々まで見て頂けたらと思います。
江戸末期から伝わる「松江藩籐細工」について川口さん自らまとめられた冊子も、色々知る事も出来、読み切りエッセイも素敵でした。そちらもぜひご覧下さい。