あの地震の日から10日…
こちら被災地には無情の冷たい雪や雨が降り、電気が戻っていない被災者の方を苦しめています
我が地区及び我が家は、
電気&水がある有り難さを噛み締めながら、
余震に怯えながらですが、何とか過ごせています
余震が来ると、
私はテーブルの下に、
ももは自分のクレートに自主(？)避難してます
再現するとこんな感じです↓
入る(避難)
あたりを伺う
様子を見る
大丈夫かな？と顔を出す
こんな感じで避難してるももです
何なら母ちゃんより冷静かも？です
こんなももも、
さすがに、地震から５日目くらいまでは、時々怯えてブルブル震えたり、あたりをキョロキョロ見渡したりと不安そうな様子でした
かなりストレスがあっただろうし、少し痩せたんじゃないかなと思います
ですが、今では以前のようにオモチャで遊べるくらい元気になりました
体調面でも、地震後もずっと食欲はあり、毎日しっかり食べて快食快眠快○で過ごしています←羨ましい&逞しい💦
………
実は、地震後、家族は無事だったんですが、避難所に避難した翌日の1/2(火)am9:30頃、
突然、83歳の義母が避難所で倒れ、呼吸停止及び意識不明に陥りました
結果、無事に助かり現在入院しています
あの非常時に義母が助かったのは、いくつもの幸運が重なったおかげかなと思っています
〈幸運１〉
たまたま避難所に避難していた県外の方が心臓マッサージをしてくださり、息を吹き返した
〈幸運２〉
たまたま近所に避難していた元看護師で、義母の知り合いの方が介抱してくださり、かろうじて反応するくらいまで意識が戻った
〈幸運３〉
地震の翌日ということで、
市街地の病院までの道路はあちこちで寸断され、救急車はいつ着くかわからないと言われ…
(←固定電話から119へ連絡)
義母は胸と頭を痛がった上に生アクビまでし始め、これは良くないとのことで、
救急車を待たずに、夫が車でどこが安全かわからない悪路の中を、回り道をしながら病院まで連れて行くことに…
普段の何倍もの時間はかかったけど、無事病院に着き、義母は入院できました
たまたま昼間の明るい時で本当に良かったです
1/1(月)の夜からは、スマホはずっとつながらず、
避難所近くのお宅の固定電話から病院にかけても故障中とアナウンスされ、ずっと連絡つかずで、夫が避難所に戻って来るまでは、義母と夫のことが本当に心配でした
こんな波乱の出来事がありましたが、結果的に、高齢の義母は入院できて、本当に良かったなと思います
病院なら具合が悪くなってもすぐ診てもらえるので、家族としてもとても安心です
自宅の何倍も安全ですしね💦
(←病院は避難所になっているので、大変な混雑だったそうです)
こうして義母が助かったのも、
幸運だったのもありますが、
何と言っても
たまたま居合わせた方や顔なじみの方など、多くの人に助けてもらったからで、本当に感謝しかありません
これからも、周りの方に助けられつつ、踏ん張っていこうと思います
←「頑張る」より「踏ん張る」がピンとくる……
大地はグラグラに揺れた(る)けど、踏ん張ります！
あ！
1/2はももの７歳の誕生日でした🥳
来年は笑顔で誕生日を迎えられたらいいな