倫敦大酒楼で朝のワゴン式飲茶 香港旺角 | ルスランの食べ歩き日記 Vol.2(2012年~)

ルスランの食べ歩き日記 Vol.2(2012年~)

普段使いの美味しい料理を求めて世界を旅します

コロナ禍を経て香港の飲茶の名店、蓮香楼は惜しまれつつ営業を終了しましたが、こちら倫敦大酒楼は昔ながらのワゴンサービスを残したまま健在。港式飲茶が食べられる1000席近くある超大型店です。

今回は朝一番の開店前に出かけました。
地元の皆さんも観光客も電気が消えたやや薄暗い店内で開店を待っていて7時30分になると突然電気がついて営業開始、中国の広州の飲茶楼で同じ体験(広州のお店は薄暗いを通り越して真っ暗だった)をしましたが香港でも同じなのですね。

 

腸粉からスタート

娘は腸粉という名前から警戒していましたが、食べたら美味しい〜を連発。右上は洗杯の容器

お茶はまたまた寿眉茶(サウメイ)

 たまにはジャスミン茶にしても良かったかな。


洗杯は儀礼的なものではなく、朝一のオープン直後でも写真のような汚れがたくさんついていますので念入りに洗います。

 

店内中央の舞台には何故か猫🐈がいました

 

セイロのワゴンが来ました

シュウマイと蝦餃子、どちらも素晴らしい👍

 特に蝦餃子はこの旅行で娘の大好物になりました。


セイロの蓋も3度までと言いますが外国人には中を見せてくれます。だんだんディープになってきて娘がついて来れなくなりました。山竹牛肉球(左)蜜汁鳳爪(右)

 

中身の見えるワゴンからタロイモに具材を詰めたもの

 

パリパリな春巻きは娘のリクエスト

 

注文カウンターもあります

大根餅、ちまき、ココナッツプリンなどはここから

 

香港式エッグタルト🥧をゲット

焼きたてがたまらなく美味しい😋

 

商品をとったらスタンプを押してもらいます。最後は座席でお会計。クレジットカードが使えました

お会計は日本円換算で約5900円


朝7時30分からオープン

昔と変わらず新聞を読んでまったり飲茶する地元民多数

 

エレベーターで3階に上がります

ツバメの巣のココナッツプリンは美容と健康にいいと言われる名物

張り紙には人手不足で暫くテイクアウトは中止しますと書かれています。



ネイザンロード

 

娘は飲茶の帰り道もディズニーキャラクターのクレーンゲームに夢中なようです

 


2024.05 香港