2024GW東京カレー遠征その③☆西荻タンドール5Lab(西荻窪) | あんとんの富山カレー店めぐり

あんとんの富山カレー店めぐり

通称イミズスタンと呼ばれる、地元パキスタンカレー店やインドカレー店の食べ歩き記事が中心ですが、最近は県内カレー専門店の全店網羅を目指して分け隔てなく活動中です。
またお隣石川県や東京を中心に、大阪や愛知のカレー遠征記も書いてます。


『2024GW東京カレー遠征』その③




4月28日(日)17時

☆西荻タンドール5Lab(ゴラボ)




東京都杉並区西荻南2-24-17 



関東のカレー友達に教えてもらってから、今の東京で1番に行ってみたかったお店です。
そして初訪問でここまで衝撃的だったのは東京だとあのダバインディア以来かも。


僕にとってはこちらそれほどの神店でした!





以下前述のカレー仲間さんに聞いてたおすすめ品と店主剛さんと相談しながらのオーダーになります。


◾️前菜
◉とり胸とキクラゲのガーリックアチャール



◉エビとアボガドのピックル



◉スパイスザーサイ



◉グリーンカレーさつまいもサラダ


前菜から感動!





いや正確にはファーストドリンクでオーダーしたスパイスハイボールで初っ端から感動w






4品とも美味しすぎてどれが1番なんて言えないけど、とり肉とキクラゲ、エビとアボガドが特に好きだったかも。

でもスパイスザーサイも捨てがたいし結局はどれもこれも素晴らしい♪




◾️逸品
◉ホルモンマサラ


和牛の小腸を使った贅沢な臓物カレー。
ホルモン自体は当然に正義の油とそれを吸わせたバケットまでとことん美味しいです。

もうこれを食べてる時点で完全にこのお店の虜。




◾️タンドール料理
◉大山鶏梅ティッカ


店名にもなってる様に当然タンドール窯があります。

正直日本人でここまでのタンドール職人がいるなんて思いもしませんでした。
美味しすぎてこんなの出されたらひれ伏すしかありませんね。



◉タンドリースペアリブ


これまたクオリティが高すぎる一品。
同行者からは焦げまで愛おしいなんて名言も出たけども完全同意!!笑



◉ラムシークカバブ


大きさの違う2種類の粗挽きを使用。
それが要因かはわからないけど、過去一に肉の弾力を感じたシークカバブです。

和歌山産ぶどう山椒を使ったチャトニも斬新すぎw
肉料理全般なんにでもいけそうな万能チャトニですね。
剛さん、発想とセンスの塊かよ笑




◾️カレー
〆のカレーを2品!

◉チキンロースト


インパクト大の1本400gもある骨付き大山鶏を6時間も煮込んでるそうです←お店のInstagramより

流石にお肉はホロホロでバスマティと合わせて無限にいけそうだった危険なやつw



◉go流サーグ


お店の看板メニュー!

手切りのほうれん草がチキンに絡まってあんな事やこんな事状態w
マイルドな様で濃厚で深みを感じる個性際立つ逸品。






前菜、タンドール料理、カレーどれもこれもヤバうまなお店でした。
そして酒が美味い!!←そりゃスパイスバルなんだもん。これ凄く重要なこと。

さらに付け加えるなら店主剛さんもスタッフの方ももっと言うなら奥様まで気さくでとても素敵な方々だった件。
結果凄く居心地の良いお店です。





昨年9月のオープンで今でも十分に人気店のはずだけど、近々予約の取りにくい超人気店になってく予感がします。

でもまた必ず行きたいお店。






ごちそうさまでした。