アルバラカで年内最終の水曜ランチ会を開催! | あんとんの富山カレー店めぐり

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通称イミズスタンと呼ばれる、地元パキスタンカレー店やインドカレー店の食べ歩き記事が中心ですが、最近は県内カレー専門店の全店網羅を目指して分け隔てなく活動中です。
またお隣石川県や東京を中心に、大阪や愛知のカレー遠征記も書いてます。


ご報告!!
11月29日に『富山カレー倶楽部』年内最終となる水曜ランチ会を開催させていただきました。



もうすっかり恒例となった水曜ランチ会ですが、今年は2月のカシミールにはじまりザイカカレーハウス、インド料理クシ高岡店、ハムザレストランで開催!
そして年内最後の水曜ランチ会となったのが今回のアルバラカ会でした。


11月29日(水)11時〜

☆アルバラカ(射水市)

参加者7名(男性2名、女性5名)





噂の新メニュー!チャプリカバブセットにシンワリチキンのみ事前予約をして、あとは入店してからのフリーオーダーになります。

◉サラダ



◉チャナチャート



◉ミニチャプリカバブ(ビーフ)


・チャプリカバブ
・チャパティ
・カチュンバルサラダ




◉チャルガターリー


・チャルガ(フライドチキン)
・フレンチフライ
・ビリヤニ&マンディライス
・スチームベジタブル
・イムリチャトニ




◉シンワリチキン



◉ダルタルカ



◉マトンチェティナード



◉ロティ



◉ナン



◉トライフルカスタード(デザート)



◉チャイ


※以上サーブ順




まずは前菜枠でサーブされたチャナチャートがすこぶる旨い。
実際チャナ(ひよこ豆)チャートと謳いながらも数種のお豆が入った豪華版!

そこに野菜の瑞々しい食感に甘酸っぱい味付けも相まってのっけから皆さん大絶賛の逸品でした。
てよりアルバラカのチャナチャートこんなに美味しかったっけ?笑




チャプリカバブは食事会用のミニ仕様でのサーブです。
通常はチャプリカバブが4ピースの仕様ですが、今回は1人2ピースで登場!
その形状から草履を意味するチャプリ。
どこかイビツな形がなんとも現地ぽくてそそりますね。

前回訪問時にも頂いてますが、食べてみればつなぎが少ない分かなり肉感があって良い意味での重い肉料理。
チャパティに巻いてもライタを絡ませても、はたまたカチュンバルサラダと和えても何をしたって美味な秀作♪
今年は水橋ハムザや八潮のアルカラムでもチャプリカバブを食べてますが、アルバラカのが1番と思ったのは直近だから⁇








そしてここでちょっとしたパプニング…⁈汗
チャルガターリーを1プレートだけオーダーして皆さんとシェアするつもりが、何故か全員分の7プレートがサーブされちゃう異常事態w


まぁ作ったもんは仕方ないけど、これ食べきれるの?みたいな…。
結果的には持ち帰り前提でこのチャルガターリーを味わえたり、以降サーブされたカレーだって美味しく楽しめたので結構オーライだったんですけどね笑




何度食べてもチャルガは美味しすぎるし、スチームベジタブルもやっぱり好き!!






どこかダムプクトやナムキンゴーシュにも通じる素材の美味しさを前面に出したペシャワール地方由来のシンワリチキンもこれまた美味すぎ案件。

味付けはシンプルながら油使いが絶妙で皆さんからも大絶賛でした。





アルバラカでいつでも食べれちゃうカレーの中で、人気筆頭格のカレーが実はダルタルカかもしれません。
豆のカレーがこんなポジションにまで昇華してるのは、カムランバイの作るアンダーチャナ以来じゃないですかね⁈




安定的に何を食べても美味しいアルバラカだけど、個人的にパーティー含めてマトンチェティナードはあまりオーダーしないカレーでした。
僕の中でチェティナードといえば、某店のあるシェフの作るチェティナードこそ最良でしょ!!
・・みたいな思いもあったからなんですが、アルバラカ・アリ料理長の独創的なチェティナードも久しぶりに食べてみれば満足度の高い逸品だった事実。


チェティナードに限らず全般僕自身の感覚や好みの変化もあったかと思いますが、アルバラカは常にアップデートし続ける凄いお店なのを改めて実感した次第です。



〆はイギリス由来のトライフルカスタード。
甘いもの食べる?とミスババイに言われててっきりハルワかと思えば、久しぶりのトライフルがご褒美すぎた件。

微糖チャイとの相性も抜群でしたね。





2023年の水曜ランチ会はこれにて最終ですが、来年も新たなお店を含めて複数回開催していく予定です。

まずは年明け1月にインディアンハット富山店で開催出来たらと思ってます。
・・まだモーシンさんに打診してないけどもw



富山カレー倶楽部・水曜ランチ会をよろしくお願いします!!


ごちそうさまでした。