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見た映画

『モディリアーニ! (Modi: Three Days on the Wing of Madness)』

製作年 2024年
製作国 イギリス・ハンガリー合作
配給  ロングライド、ノッカ
監督 ジョニー・デップ
原作 デニス・マッキンタイア
キャスト
アメデオ・モディリアーニ/リッカルド・スカマルチョ
ベアトリス・ヘイスティングス/アントニア・デスプラ
モーリス・ユトリロ/ブリュノ・グエリ
シャイム・スーティン/ライアン・マクパーランド


モディリアーニ題材の映画は結構ありますが、私はユトリロが好きなんで、いつも絶対出て来るだろうと思って見ています。

モディリアーニは、父が好きでした。

酔いどれで口が上手くて破天荒。ジョニーが好きそうなキャラですよね。

たくさんの芸術家たちが、売れる未来を夢見ながら貧しくお酒に溺れて過ごしていたパリでの日々。

あまり深みは無かったかな。

『コート・スティーリング (Caught Stealing)』


製作年 2025年
製作国 アメリカ
配給  ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
監督 ダーレン・アロノフスキー
キャスト
ハンク/オースティン・バトラー
ローマン刑事/レジーナ・キング
イヴォンヌ/ゾーイ・クラビッツ
ラス/マット・スミス


飲酒運転、怖いねぇ。
人生棒に振るからね。
だから、ガッコの先生が、進路決まった後も気を引き締めて…って口を酸っぱくして言うのね。
まさか、その時の経験が最後に役に立つなんて思わないじゃない?
基本親切で働き者。
だけど運は滅茶苦茶悪かった。

いや、最終的には良いのか…?
周囲には容赦なかったけど。

『旅の終わりのたからもの (Treasure)』

製作年 2024年
製作国 ドイツ・フランス合作
配給  キノフィルムズ
監督 ユリア・フォン・ハインツ
原作 リリー・ブレット
キャスト
ルース(ルーシー)/レナ・ダナム
エデク/スティーブン・フライ
ステファン/ズビグニエフ・ザマホフスキ
ゾフィア/イボナ・ビェルスカ
カロリーナ/マリア・マモナ

「先が思いやられる」と、旅の始まりにルーシーが呟くんだけど、見ている側も同じ感想で旅が始まる。
飛行機に乗り遅れるとか、直前で列車じゃ無くタクシーにしようと言い出したり、行き先を勝手に変えたり。

親族が父娘2人きりになってしまったルーシーは、見えない両親の過去に受けた影響から抜け出したくて、ルーツを知る為に両親の故郷を見たかったんだけど、それがポーランドのワルシャワで、かつて住んでいた家はナチスに強制連行されるまで住んでいた家…と言う事が、徐々に分かっていく。
強制連行されてから、50年ぶりの帰郷。単なる里帰りとは、重みが違った。
墓地を訪れて、ここには居ない。皆アウシュビッツに埋まっているんだから…と吐き出した言葉の重さよ。


アウシュビッツを訪れ、彼が走り出すまで、思い出しもしなかった、彼が列車に乗れなかった理由。
飛行機に乗れなかった理由。
行き先を変えたかった理由。
娘にはもどかしく理解できなかっただろうけど、何かを取り返すより蓋をして触れたくなかったんだな。

それでも娘の為に旅に同意して、娘に託す。
前に進めない娘の幸せの為に。

私のカメラマン仲間に、取材でアウシュビッツに3回くらい行ってる人がいるんだけど、最初に行った時はまだ今ほど観光整備されてなくて。
帰りの飛行機で画像をチェックしている時、そこに有る画像が一枚ずつ消えて行って。
最終的にRAW(生)データは全て消え、JPEG (圧縮)データのみ残って居たそうです。

後にも先にもそんな事は起きてないので、謎らしく。

ホラー?としても怖いし、カメラマンとしては二重に怖い。