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空のブログ

見た映画

『最も美しい葬儀の歌 (En Güzel Cenaze Şarkıları)』

製作年    2025年
製作国    トルコ
監督  ズィヤ・デミレル
キャスト
エスラ・デルマンジュオウル
ハリル・バビュル
チャアダシ・エキン・シシマン

監督が話していた、観客が、話が盛り上がっているホームパーティーのリビングに遅れて放り込まれたような状態にしたかった…と言う通りに、状況が分からないオムニバス映画を見ている内に、話が繋がっていく。
この人はそうなのか…と知っていく感じ。
嘆いている彼女はか弱く思えるけど、実は強かだったり。
2万ユーロって、日本円だと今は3,575,200円。
えっ。大金!
でもホストにハマったりしたらその位すぐ行くから、甘い時間を買ったと思えば仕方ないのか…

動画を見て、運転を教える…を母で実践する詐欺師役の青年はなんだか憎めないキャラだったけど、彼役の俳優さん、実は当時運転出来なかったんだって。

しかも彼、質疑応答の質問者ようにサイン入りphoto用意していた。

最後に詐欺師側のシーンを入れる事で、善悪100%に振り切れない人間らしさを描いていて、よく出来ていました。

『ハード・トゥルース 母の日に願うこと(Hard Truths)』

製作年 2024年
製作国 イギリス
配給  スターキャットアルバトロス・フィルム
監督  マイク・リー
キャスト
パンジー/マリアンヌ・ジャン=バプティスト
シャンテル/ミシェル・オースティン
カートリー/デビッド・ウェバー
モーゼス/トゥウェイン・バレット

凄く難しい。
パンジーの気持ちも分かる部分もあるし、意味分からない言いがかりな事もあるし。ただ、まくし立てるから煩い。

息子はいじめられた結果引きこもりなんだろうし、パンジーのイライラの要因のひとつではあるよね。
更年期なのかな?昔からああだったら結婚出来ないように思うし。
どんなに酷く言われても姉に寄り添う妹は、2人の娘と陽気に暮らしていて、姉妹は前向きで仲良しで、本当対照的なんだけど、姉が苦労して育てたんだね。卑屈にもなるか。
潔癖過ぎて、自分でもしんどいんだろうな。

母の死後ああなったのかな。
何かの糸がプツリと切れたのかな。
発見するのって、そりゃあショックだからね。

見ていて、なんだか辛かった。
『ワン・バトル・アフター・アナザー (One Battle After Another)』

製作年 2025年
製作国 アメリカ
配給  ワーナー・ブラザース映画
監督    ポール・トーマス・アンダーソン
キャスト
ボブ/レオナルド・ディカプリオ
スティーブン・J・ロックジョー/ショーン・ペン
センセイ/セルヒオ・サン=カルロス/ベニチオ・デル・トロ
デアンドラ/レジーナ・ホール
ペルフィディア/テヤナ・テイラー
ウィラ/チェイス・インフィニティ

ロックジョーを演じるSean Pennの快演が凄い。
むしろ彼が主演なんじゃないかと思う位の存在感。
凄くコンプレックスの塊なんだろうな。執着心が強くてちっさい男。
男性陣が、俳優も、役も、兎に角濃い。

革命家たちの社会派っぽい背景なのに、コメディ的な間がある。