『それでも、愛してる(The beaver)』試写会 | 空のブログ

空のブログ

見た映画

昨日は凄い風だった~
そして蒸し暑かったね!
お陰で、私とシャイ兄は寝不足でした。
旦那とベィビィブラザーはそんなこと関係なくぐっすり。

お陰で今日は昼間だらだらしちゃいました。
風は今日も凄かったし。

で、夕方はAntonの新作、『それでも、愛してる』の試写会へ。

コレは、元妻へのDV問題等で映画界から干されていたメル・ギブソンに手を差し伸べるために親友のジョディ・フォスターが作った・・と言われているんだよね。

思った以上に重かったな・・
この映画を語るには、自分の家族の話をしなくちゃいけなくなるから、ちょっと辛い。
でもそう言う人は沢山居るだろう・・
今日、試写会のトークショーで、元某TV局のアナウンサーで今フリーという人も話してくれた。
大変だったよね・・
でも大変じゃなかった人にあれこれ言われても同調できないわよね。

大嫌いだった父親の会社を継いで能力もないのに社長となったメレディス。
魅力的な妻と、二人の息子。
継いだ会社は傾き、思春期の長男は父親のようになりたくない・・と毛嫌いする。
そんな中、鬱病になる。無気力で、起き上がれなくなる。
そこから始る物語。

彼はビーバーのパペットに出会い、そこに人格を吹き込むことで、やり直そうとした。
多重人格みたいだ。
そう言う種類の症状もあるのかもね。鬱病には。


私にはこの映画は人事じゃない。とてもリアルだ・・
先のアナウンサーさんも言っていた。家族だから言ってしまう、責めてしまう、受け入れられないこと、辛いこと・・それが良く解ると。
私も解る。

欝で死を選ぶ時って、あんな風なのかな・・
やっぱり、思いがけず成功してしまうものなのかな・・
親に似てしまうかもしれない・・でも乗り越えられるかもしれない・・
避けようとしても似てきてしまうことに苦悩するポーターの苦悩は解るよ。
兄の死を乗り越えられないノラの気持ちも、解るよ。

この映画が、そう言う家族を持ったときの、支えになると良いよね・・