『永遠の僕たち』 | 空のブログ

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見た映画

今週は、大掃除週間。


映画にも行きたかったんだけど、毎日、センター試験から現実逃避しているシャイ兄が大掛かりに掃除を始めるもんだから、コレに乗らないと、損!とばかりにあれこれやり始める受験生の親の自覚の無い母です。
ベィビィブラザーは午前中は部活で午後から塾の毎日。

青春謳歌してますね~



今、職場からのお達しで、必死でTVの前に齧り付いて大家族物見てたけど、いやいやいや・・やんちゃしなくても青春は謳歌出来ますから。
ウチのブラザーズにも反抗期は有りましたが、あんなに馬鹿丸出しじゃなかったぞ?と苦痛です~
早く七五三シーンやってくれないかしら・・
TV番はベィビィブラザーに任せて、パソコンに逃げてきた。


で、今日も朝からカーテン洗濯して窓掃除・・なんだけど、実は私、昨夜右手薬指突き指してしまいました。
更に、今日掃除中に左親指の爪が裂けた!
『ブラックスワン』見た人なら解る?ささむけをむいていったら・・な感じの割れ方で、割れた爪も排除出来ずに血だらけのまま絆創膏で封印中。
なので、更に働く受験生。助かるけど、心配~~


でも、今日は水曜日だからお昼済ませてからイクスピアリへ♪
今年最後の映画鑑賞『永遠の僕たち』♪


この映画を予告で見た時に、思い浮かんだのは、『ハロルドとモード/少年は虹を渡る』なの。

見て思った。
うん。影響受けてるよね?
他人の葬儀に出席するのが趣味・・って言うのがまず似ている。
死への興味、偏執的な執着の仕方とかね。
運命の女性に出会って、そして分かたれる・・

凄く良い映画だから、そっちも見て欲しい。

因みに、Anton・Yelchin主演の『チャーリー・バートレットの男子トイレ相談室』も、その映画を元に出来ていると思われます。

イーノックの洋服の流行とか、寝癖の付いた頭とか、気にしない感じが印象的。
対して、アマベルはとてもおしゃれ。ショートヘアも似合ってる。
地球全体、自然の世界に目を向けることで、死を受け入れているアナベルと、長い昏睡と臨死体験の後、目が覚めたら自分の置かれた環境が激変していて、家族の死が受け入れられないイーノック。
そう言う部分も対照的よね。

で、そこに絡んでくる「ヒロシ」。
第2次世界大戦で零戦で軍艦に突撃した神風特攻隊の一人なんですって。
大義名分は国の為、本当の心は愛する人の為・・それを地で行くような、切ない恋心を抱えたまま死んだ青年なの。
そういう、日本人の兵士たちの心意気、良く解るなぁ・・脚本家。
長崎の名に過剰反応したり、ボーイッシュな少女に驚いたり、今、アメリカと日本は友達だ・・と言う言葉に躊躇したり。
マニアックよ。

両親の死の悲しみと、見送れなかった後悔から、他人の葬式に出ては、何故彼らが笑顔で故人に話が出来るのか・・それがイーノックには受け入れられなかったんだと思う。
どうやって両親の死を受け入れ、悲しめばいいのか。

でも、最後に思い出すのは、自然と笑顔になる幸せな思い出ばかり。

きっと、二人を見送り、両親の死を受け入れられたんだと思うわ。



因みにこの映画に出てくる「ヒロシ」役の加瀬亮は、私も一応知っている俳優。
『かもめ食堂』系は好きだから、『めがね』で観た。
ぼ~~~っとした演技のイメージ。
ここでもしゃきしゃきはしていないけど、ちゃんとした俳優だったんだなぁ。と思いました。


キーボード叩くのも痛いわぁ。

で、明日は仕事納めです。