1/700 戦艦「紀伊」 | アンチノイズDXのブログ

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多分 更新はマメではありませんが イベントや日々の些細な事。
趣味のプラモデル展示 アクアリウム 48G関連など 個人メモ的純然たる日記風です (/・ω・)/

前回の更新で 製作記を残しておきたいと 言っておきながら 製作過程をこまめに写さなかったので いきなり完成です。

 

_塗装

モールド部 凹部のみ 黒を先に吹いて 明るめのグレーに軍艦色を混色した 明るめの艦体色に。艦底色はグレーサフを下地に あずき色で暗くなりすぎない色を狙いました。

 

_ギミック(動作)

主砲3門だけ旋回可能。(下穴を拡げた為 多少 緩め)

 

_製作ーディティールアップ

金属製エッジングパーツはフジミのを使用 

主錨チェーンは金属パーツを

副錨はフライホークのを使用。

張り線 空中戦は伸ばしランナーと 太さの異なるメタルギリングを3つ使用。

旭日旗は適度な大きさのがない為 印刷しました。(デカールではありません)

艦橋元には 弾薬箱を配置。

フルハルモデルの為 展示用に付属していた飾り脚を塗装し 木製台座を製作しました。

台座と艦底はビス止めしてあります。

 

大きさは 全長(艦のみ)37cm 台座45cm 高さ(台座含む)12cmが目安です。

 

 

 

 

※製作後記

今年の3月に購入し 少しづつ進めていたのだけど フルにエッジングパーツを付けようとすると 先延ばし 先延ばしじゃ絶対終わらない。

折しも9月は ほとんどが雨降りと 塗装作業が億劫であることから 

「9月はこのキットに捧げよう!」と決め進めてきた。

(パーツ※ 艦橋部分 砲塔や エッジングパーツのクレーン カタパルトの類さえ済めば 先見えて来るな)と思っていた。艦体 艦底の塗装も済ませ さて 組み付けるかとの矢先 問題は起きた。

●スナップキットの はめこみがキツい。

バンダイ ガンプラを思い出してみると 小さいパーツを組み付けて行く分には問題ない。

だが全長40cm近くあるパーツをはめ込みだけで あたかも接着したように…となると 相当キツイ。一箇所でも効いてしまうと 外せないってリスクもある。

仮に 艦体はいいとしても エッジングパーツを張り巡らせた艦橋部 砲塔 高射砲 連装砲など 力技ではめ込むのは無理があるし 仮決めすらよくわからん。

考えたが ガンプラハイモデラーさんが よくやる 穴をキリで拡張し それぞれΦ0.5mmづつ大きくし はめやすく加工。艦体と艦底の合わせこそ 反りがあり多少難儀したが 連装砲など作業性が増した。 (主砲だけ下穴の具合を間違えて 緩すぎた)

 

●メインマストを壮絶に折る。

上記同様 はめ込みがきつい為 ブロック毎で艦体に乗せて行き 細いマスト 旗竿は後に付けようと思っていた。メインマストも ちゃんと下穴を拡げ 仮決めではめ込むを確認したのだがどんなにもうまくはまらない。(わからんな…)と炭鉱夫ライトで照らしながら 目を凝らしている最中 マスト元を折ってしまった!!!!

入り組んだ箇所なので なんとかごまかせる。内側から金属線0.5mmを当て なんとかリカバリー ε-(´∀`*)ホッ 強度も増したようなので 禍を転じて福と為すって感じか(内心 冷や汗ものだけど)

 

今製作に当たり 作業環境も見直し  ターンテーブルで作業出来るよう 整理を。

とは言うものの 作業時はごちゃごちゃだが。

初めて戦艦を製作克服したと言う事で 少しづつ 自信も付いたが この根気ー情熱が続くかはわからない。(゜-゜)