プラモデル制作 1/700 日本郵船「新田丸」 | アンチノイズDXのブログ

アンチノイズDXのブログ

ツィッターとリンクした (@cinziro)のブログです。
多分 更新はマメではありませんが イベントや日々の些細な事。
趣味のプラモデル展示 アクアリウム 48G関連など 個人メモ的純然たる日記風です (/・ω・)/

プラモデル制作 1/700 日本郵船「新田丸」の製作です。

このキット アオシマの経年した古いキット 当時かなり安価であるのも含めて息吹を吹き込んでみようかと。

 

●塗装

客船なので 軍艦と違い色情報を明確に。白はグレー下地の上に重ね発色を考慮。

組み立て説明図の色指定は参考程度にし 甲板色は多少マホガニーを足し マスト クレーンブームにはダークイエロー ボートの覆いはグリーンにしてコントラストを映えさせました。

階層の通路には影となる表現のグレーを。船体側部の孔は開口 窓は黒くしました。 

 

●ディティールアップ

クレーンブームを開いた状態に。

エッジングパーツの手摺はそれなりの点数を用いました。階層の間には 階段も設置

貼り線ー空中戦で太さの異なるメタルギリングを3種類使用。信号旗は演出として解釈して下さい。

 

 

製作後記

キット開口した感想として 成型色が白 部品数も少ないことから チープなキットに感じた。

おそらく70~80年代のキットであることから成型バリも激しく パーツ成型して 仮組みでかなりしっかり確認したつもりなのだが…

 

この箇所 3パーツを合わせて目合わせと言う難易度。(接写するとキツい><)

他人様のブログで(先に船側部と艦橋前パーツを合わせるといい)とあったので参考に。

客船と言う事で 階層があるんだけど 実に甲板が7枚!!!

軍艦の一枚だけでもマスキングに手こずるのに…

こういうのが どうも難しい…

この客船シリーズは製作者のグレード 情熱具合で完成度が異なり 手摺や 貼り線 空中線など かなり差があるので いいところだけチョイスを。

自分は意図せずクレーンブームを開いた状態にしてしまったが 箱絵みたいな航行状態でも良かったのかも。