プラモデル制作 1/72 アブロ・ランカスターBⅢ | アンチノイズDXのブログ

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プラモデル制作 1/72 アブロ・ランカスターBⅢです。

●制作
Airfix1979年製と言うことで キット自体の精度には歴史を感じます。
機体は1/72にしては大きく 翼幅43cm 全長33cm 高さ8cm あります。

プラ素材が昨今のと異なり 固く 意外な重さも感じます。
また接着剤の溶け込みが鈍いので 強度に心許ない箇所は 全て瞬間接着剤を数種類使い分けました。
脚の接着 脚部格納カバーと弾倉庫カバーにも用いましたが 弾倉庫カバーは固定にあたり開閉シリンダーを模した金属線で強度を補いました。(※ちなみに弾倉庫カバーには 接着しろがないため 端部を固定してから 流し込み瞬間接着剤でガチ固定)
機体自重が 脚に全て掛かってしまう状態での作業を不安視し 制作にあたり 翼と機体は分割制作し 脱着出来るようにしてあります。

前方の半球形キャノピーですが 開封時より見当たらない為 自作しました。どんな感じかな?やっぱ違和感ある??

●塗装
成型色が黒でしたので全パーツ サーフェイサーで下地を。
迷彩はダークアースとダークグリーンで それぞれ照度を多少明るめにしました。
機体下部のつや消し黒にデカールを貼ると シルバリングが生じるので  デカールの箇所は艶出しクリアー デカール貼りー乾燥後ーつや消しクリアー(つや消しクリアーは塗装面保護の為 全体的に吹きました)なお デカールは経年劣化の為 一部黄ばみが生じてしまいました。

●ギミック
_前 翼2枚 機体の3分割してあります。
_翼はフラップが可動(※主翼 尾翼共に)
_プロペラは可動
_前輪タイヤは固定しておりませんので 機体にそれなりの重さが有るため 傾きがあると 動いてしまいます。
_3つの機銃は旋回 仰角が可能です。破損したら 修復は…













制作後記
パーツが見当たらないこともあって このキットはテンションが上がらなかった。モールドも甘く その大部分が黒であることから
キャノピー 機銃部 以外ざっくりやろうと思ってもいた。
日本製キットのつもりでタミヤセメントで胴体接着 パテ埋めー目消ししてる時に パカッ!と開いてしまう事があって ぽかーん(呆気)としてた。タミヤセメントが溶け込まない?????
胴体 翼など 大きなパーツはエポキシボンドで合わせ 目消しには結構な時間を要した。
迷彩は初めて 「ひっつき虫」ってのを使ってみた。
型紙でマスキングする根気がなかった(もうフリーハンドでもいいかなぁ?とも思ったが)
出たとこ勝負ではあったが しくじった感はないので これは手応え。
不思議な事にデカールは使えたけど 黄ばみが残念。
キット自体の難易度と言うより 素材の違いに戸惑ったキットでした(汗)