プラモデル制作 1/72 零式小型水偵 「第6艦隊付属偵察隊」 | アンチノイズDXのブログ

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プラモデル制作 1/72 零式小型水偵 「第6艦隊付属偵察隊」 
フジミの 経年したキットです。

小型水偵の名通り  1/72スケールでも 過去作よりひときわ小さく感じます。
特に難しく 怯んだ感はないのですが…
フロートを取り付ける機体下のトラスに 多少手こずります。
ピンも小さく 受け側の孔と位置決めがしづらいので ピンバイスで孔を広げます。

テープ等で仮止めし 液体瞬間接着剤を流し込み微調整しながら バランスを整えます
(※以前 「練習機 赤とんぼ」で こういう作業を失敗したので慎重に)

制作と塗装
●組み立て説明書を見ると エンジンカバーは機体色になっていますが 箱絵に描かれているような「メタルブラック」で塗装。
複数のメタルカラーを薄く重ね 質感を高めました。
●機体色は濃緑色を 薄めから濃い色を重ね 日褪せ 劣化感を表現。
●フロートを機体を固定するトラスには 流し込み瞬間接着剤を使用。それなりの強度はあります。
●スミ入れ 排気汚れを加えました
●※撮影後 気づいたのですが ピトー管を取り付けるのを忘れておりましたので0.7mm金属線を取り付けました。
●カタパルトが付属しておりましたので 制作 。下地ー軍艦色塗装後 金属が擦れる部分に 銀剥がれを。また水平を保つ為 カタパルト中央下部にクリアーパーツを支柱として接着しました。

翼幅15cm 全長13cm 全高(アンテナ最後部)7cmとなります。

ギミック

●プロペラは固定しておりません
●カタパルトの台車(機体を載せる台)は固定しておりません カタパルトの好きな位置に載せる事が出来ますが レールのようにスムーズに滑らせるって事ではなく「カタパルトレーンに載せる」とお考え下さい。機体は台車から脱着可能です(台車は多少強度に不安があります)


  





















制作後記
実は結構にトラス部の制作が困難。形になってしまえば そうには見えないが 最初 タミヤセメント流し込み接着剤を用いたのだけど (固まったかな?)とテープを剥がしたら バラバラになる始末>< 再び組み直し 1パーツ毎 流し込みタイプ瞬間接着剤での作業は 細いノズルが大活躍。それなりの強度も保てるし これは学んだ1つかも。
カタパルトが付いていなかったので これはディスプレイ映えするので嬉しいのだけど トラス状だともっといいんだけどな。