プラモデル ドイツ 突撃榴弾砲 ブルムベアー | アンチノイズDXのブログ

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多分 更新はマメではありませんが イベントや日々の些細な事。
趣味のプラモデル展示 アクアリウム 48G関連など 個人メモ的純然たる日記風です (/・ω・)/

今回は
ドイツ Ⅳ号突撃榴弾砲 ブルムベアー を制作
タミヤ 1/35のキットです。



かなり古いキット デカールには不安があります。
突撃榴弾砲戦車って事で MBTと違い 旋回砲塔ではありません。
無骨 そのもののブルムベアーに いかにテーマを付け いかに息吹を吹きこもうか…
と言うのも不安があり 自分はダークイエローのWWⅡ ドイツ戦車は初。
AFVは最近掛かっていなかったのだけど あまり過度はウェザリングは好まないので あくまで 風合い的に。

制作にあたって
明るめの色調から 雨だれ 経年した具合をウェザリングで 整えて行きます。
車体下部の奥ばった箇所には 下に向かうにつれ 色が濃くなるように 塗装 パステルでウェサリングを施しました。
防弾板は取り外し可能 ですが 防弾板ステーが 弱いので 取り外しーはめ込みは慎重を要します。
OVM 交換履帯 スペアホイールの配置はオリジナルです。
コマンダーハッチは接着しておらず 開いた状態にも出来ますが はめ込みが効いてる状態になってしまいました。(搭乗員 フィギュアも制作しました)













制作後記
●防弾板ステーは防弾板を乗せる前に 接着するんですが ここで問題が。
ステーに防弾板をはめ込んだら ハの字になってしまう状態に!
仕方なくステー支えを外し 防弾板をつけた状態で 再度位置決め(細いパーツなので 簡単に折れてもしまうし)
● 脚周りには エナメル塗料で塗っていたら リアホイールが両輪とも 折れると言う事態に

ここは工夫して φ2mmの金属棒を芯棒にし 
強力瞬間接着剤でガチな固定




課題として ヨゴシの雨だれ パステルを使った泥 埃っぽさの表現はわかる。
でも 金属質感を残した 錆の表現がわからない。
もっともこの辺り アクセント的に魅せるって物なので 深追いはしなかったが
技法として抑えておきたいかも。

感想
WWⅡのドイツ戦車のダークイエローベースの車体って ウォッシングで 結構にトーンが変わるんだな と。
専門誌でも「最初から暗くしない」とあったので 取り入れてみたが 最初から暗いと 暗くなりすぎコントラストに乏しい。
フラットブラウンの迷彩はもう少し 細く 薄くてもいいかも。(これでも ブラウンの後に 再度ダークイエローを薄めに希釈したの吹き直し ボカシた感じにした。)

入手出来ればストームタイガー(シュトルムタイガー)にも掛かってみたい。