先日 「時雨」を制作したのですが お察しの通り 2隻入りのキットですので「五月雨」にもかかったって次第。
製作記録は
プラモデル 1/700 駆逐艦「時雨」
(↑リンクが新しいウィンドで開きます)
と ほぼ同じ。さて どこに差異をつけようか…。
●前回もトライした 自作金属線のマストを 一層作りこんでみたい。
●後部のマストは 前回より意図して大きめに(数mm程度だが)
●張り線 空中線ももう少し増やして情報量を多くしてみたい。
●ボート係留のロープや艦側部にもロープを配してみよう。
●専用エッジングパーツは2隻分のセットだが 結構な勢いで 無くす(ピンセットで弾く)ので ないパーツを、どうリカバリーするか?
ではギャラリー的に紹介します。
「時雨」より色は明るめに(どのみちウエザリングを施すので…)
艦側部 砲塔 艦橋マスト等 上部構造物は ガルグレー+軍艦色(少量)
甲鈑は軍艦色
リノリウムは ややマホガニー多めの赤成分を強調
では「時雨」と「五月雨」2隻でのショット。
色が暗いのが「時雨」
色が明るめなのが「五月雨」です。
「五月雨」の方が 細部 情報量を増やしたつもり。
フジミ製の真鍮製エッジングパーツに初めてのトライだったが小さい艦船だと 手摺を馴染ませるのに やや苦労も。
多少 制作過程の画像も撮っておけば良かったかな?と やや後悔。