KN日本大通りビル(旧三井物産ビル) | -アンティカペディア-

-アンティカペディア-

イギリス、フランス、イタリアからのアンティークをご紹介させて頂きます。定番品からマニアックな物まで時代背景やそれに付随する情報を交えてご紹介させて頂きます。

日本大通りにありますKN日本大通りビルについてです。
2013年10月に三井物産ビルからKN日本大通りビルと名前が変わりました。

設計は遠藤於菟(おと)(1866-1943)、酒井祐之助(1874-1935)
1910年(明治43年)、先ず初めに三井物産ビルの裏側に日東倉庫日本大通倉庫が建築される。
赤レンガ倉庫より1年早く建てられた横浜に現存する最古の倉庫になる。

その後、三井物産ビルが1911年(明治44年)に竣工。当初はビルの左側のみが1号館として建てられたが、1927年(昭和2年)にビル右側とつなぎ部分が2号館として増築される。

実際は1918年(大正7年)に現横浜朝日会館の場所にも倉庫が建てられ2号倉庫と呼ばれていたが、1974年(昭和49年頃)に横浜朝日会館の建設為に取り壊される。

日本初の全鉄筋コンクリート造建物であり横浜初のオフィスビルであり、100年以上たった今もオフィスやギャラリーとして活躍しております。



1911年(明治44年)に建てられた1号館。関東大震災にも耐えました。















1910年(明治43年)に建てられた日東倉庫日本大通倉庫



◆KN日本大通りビル(旧三井物産ビル)
神奈川県横浜市中区日本大通14

当店ホームページになります。どうぞ下記よりお立ちより下さい
http://www.anticarize.com/

ユニオンジャック英国アンティークスのグルっぽを管理しております
↓お気軽にご参加ください。↓
http://group.ameba.jp/group/ctnzn3DBkAmg/

facebookFacebookでも情報配信しております。 →ここからフォロー宜しくお願いします。

ツイッターフォローよろしくお願いします。フォロー返します。https://twitter.com/#!/Anticarize