谷戸橋と堀川 | -アンティカペディア-

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イギリス、フランス、イタリアからのアンティークをご紹介させて頂きます。定番品からマニアックな物まで時代背景やそれに付随する情報を交えてご紹介させて頂きます。

今日は堀川に掛かる谷戸橋についてです。

谷戸橋は写真や絵で最も記録に残されている橋で横浜の重要な歴史的建造物の一つになります。


◆堀川の開削

横浜が開港した翌年の1860年、幕府は外国人居留地を区画分けする為、中村川を開削し海と繋げ堀川が完成。 谷戸橋は現在よりも少し海側に架かっていた。

1862年(文久2年)の写真:堀川に掛かる木造の谷戸橋 橋手前が元町、橋の向こう側が山下町
橋の向こうに見えるのが関門 西洋文化の受け入れを反対する勢力、攘夷(じょうい)派の襲撃を防ぐために1859年(安政6年)から1871年(明治4年)まで設置された。


◆堀川拡張

1871年、船の往来の利便性をよくする為に堀川の川幅を広げる工事が始まる。

1890年の写真: 川幅が広くなった堀川とリニューアルされた谷戸橋  

橋右側の三角屋根がヘボン邸



 

谷戸橋先にはグランドホテル(現ホテルニューグランド)

ニューグランドについての記事はここからhttp://ameblo.jp/anticarize/entry-11601219232.html


◆関東大震災により崩壊(1923年)




◆谷戸橋再建

1927年2月(昭和2年)に現在の場所に完成。

以来、元町へ向かう人、中華街に向かう人、山下公園へ向かう人など多くの人を渡して来ました。 


 
綺麗なのか汚いのか、天気の良い日はトラスが映り込みます。


 


アールデコな意匠が1930年前後という時代を反映しております。

アールデコについてはhttp://ameblo.jp/anticarize/entry-11175900079.html

いつも何気なく渡っている方、観光で渡る方も歴史的な背景を想像しながら渡って見て下さい。

少し違った気分で渡ることが出来るでしょう。



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