今朝ニュースで「ドケルバン病」についてやっていました。

 

聞いたことありますでしょうか!?

 

原因は、

 

親指の使い過ぎで、

 

親指側の手首が炎症を起こして

 

腫れたり、痛みが出る病気です。

 

 

腱鞘炎の(けんしょうえん)の一種です。

 

自粛生活で、スマホを触る時間が長くなったことで、

 

 

増えているそうです!

 

 

ホルモンバランスの変化で

 

抹消がむくみやすくなることで、

 

妊産婦さんもなりやすいといわれています。

 

 

特に、授乳や沐浴で、赤ちゃんを支える際に

 

親指や手首に負担がかかりやすいことも原因です。

 

最初は軽症でも、ひどくなることがありますので、

 

親指を休ませたり、時々、付け根をマッサージしてあげてくださいね。

 

 

未来の笑顔増えるアンチエイジングライフを

アンチエイジングプランナー®の羽留でございます。

 

 

 

今月は免疫のお話を引き続いてお伝えしていきます。

前回の記事はこちらから

免疫のお話①「見えない敵と戦う目」

 

 

 
 
 
産まれて間もない赤ちゃんは、
 
お母さんの母乳から栄養をもらっています。
 
 
そして、病原菌から守ってくれるのはお母さんの母乳に含まれるIgAです。
 
特に、産後すぐの初乳IgAが多く含まれています。
 
 
 
母乳は、感染予防のために、経済的アレルギーを起こしにくい消化吸収に優れている、なにより
栄養たっぷり!OKといわれ、
 
さらには「母乳育児成功のための 10 カ条」というものが
 
WHO・ユニセフから出されています。
 
それくらい、母乳が重要!といわれています。
 
しかし、
 
大事なことは、お母さんの食事が母乳栄養に大きな影響を与えることです。
 
 
母乳は良くも悪くもお母さんの栄養ナイフとフォークにかかっています。
 
 
実際に、母乳のメリットは多くの研究結果で出されています。
 
主な理由は、一つ。
 
母乳にはEPAやDHAのようなオメガ3系脂肪酸が非常に豊富に含まれているからなのです。
 
 
このオメガ3系脂肪酸が、免疫機能に関わるホルモンをコントロールしています。
 
 
では、母乳でなくても
 
十分な量のオメガ3系脂肪酸を赤ちゃんに与えられるとしたら、どうでしょうか?
 
 
探せば、粉ミルクの中にはEPAとDHAを含むものが出ていますし、
 
純度の高い魚の油をミルクに混ぜて飲ませることもできます。
 
 
母乳の栄養は、確かに赤ちゃんにとっては素晴らしい食事ですが、
 
それはよくも悪くもお母さんの栄養状態にかかっています。
 
もし、お母さん自身が十分な量のオメガ3系脂肪酸を摂っていなければ、
 
母乳から十分な量のEPAとDHAを赤ちゃんにあげることはできません。
 
ただし、オメガ3系脂肪酸がたっぷり含まれた魚にはPCBなどの不純物が含まれています。
 
また、亜麻仁油やえごま油からもオメガ3系脂肪酸がとれますが、
 
一番効率が良いのが、お魚の油なのです。
 
にもかかわらず、海の海洋汚染の影響もあり、お魚を大量に摂取することが難しいというのが現状です。
 
なのでハリウッドセレブたちは賢く良質なサプリメントで補っているようです。
だからといって、どのサプリメントでもいいのではなく安全なものを選ぶことが、当然大切です。それぞれの栄養素によって確認するポイントがあるということを忘れないでくださいねウインク
 
 
産まれたばかりの赤ちゃんから
 
免疫力を上げていくためには、
 
免疫機能にかかわるホルモンをコントロールするのに必要な
 
EPAとDHA(オメガ3系脂肪酸)をしっかりと摂ることが必要です。
 
回は、そもそもの免疫についてと、子どもの免疫力を上げるために
必要なことをお伝えしますニコニコ
 

 

 

 

冒頭でお伝えした