人生を全力で生きるためのマインドセット | 対人恐怖症で引きこもりだった私が学んだ、 最高の人生を生き抜く方法

対人恐怖症で引きこもりだった私が学んだ、 最高の人生を生き抜く方法

対人恐怖症で引きこもりだった私が学んだ、不安や恐怖を消してあらゆる恐怖症を改善することができるマインドやエクササイズ法を紹介するブログです。
自分の人生について本気で考えている方や自分を本気で変えたいと思っている方に向けて情報を発信していきます。


では、昨日の続きの話をします。




2つ目のマインドセットは、

「永遠なんてものは存在しない」


ということです。



例えばあなたは、自分の足で地面を蹴って歩くという
行為が永遠に続けられると思っていますよね?

例えばあなたは、お箸を使って米を食うということが
永遠に続けられると思っていますよね?

僕もそう思っていました。

しかし、



歩く、走る、掴むなど、そんなあたりまえのことでさえ
永遠ではないのです。

僕は、小学生のころ、利き腕を骨折してしまいました。



別に腕がなくなったとか、そういうことではなかったので、

失ったわけではないですが、


その時は、不自由で仕方がなかったです。



そして、



初めて、「なんでもないようなことが幸せだったと
思う」のです(笑)

だからこそ“今”を最大限に楽しまなければいけないと
思うのです。

永遠があるとすれば、それは「今」なんです。

今が過去になり、未来が今になる。

つまり、いつまでたっても今なんです。

ということは、今行動しなければいつまでも行動できない
ということ。

全てを今やるんです。



永遠・安定なんてものは存在しないのです。

だからいつ失うかもわからない。

いつまでも続くなんて考えてはいけない。

だからこそ今を最大限楽しみ、今を生きるんです。

永遠があるとすればそれは「今」なんですから。

これを理解して、行動していきたいですね。






そして、3つ目のマインドセットは、

「今の自分は失敗作ではない」

ということです。



つまり、言い換えれば



今の自分はすでに成功していて、

自分が選択した道はすべて正しかったということです。



99.999%の人は、

「もしも、○○だったら・・・」
「もしも、○○してれば・・・」

と、思ったことがあるはずです。

いわゆるパラレルワールド。

並行世界の話ですね。

ある選択や出来事によって世界が「分岐」するというあれです。


浪人して、もっといい大学に行くのか、


それとも、


スベリ止めで受かった大学に行くのか、



その人生は大きく違ってくるでしょう。



誰もが挫折したときや失敗したときに、自分の行動を
悔やみますが、僕はこう思うんです。

もしも、パラレルワールドが存在したとして、全ての決断、
行動を100%成功させている自分がいたとします。



もしも仮に、パーフェクトな僕が存在しているのなら、
今現在ここに存在する僕は失敗作なのか?

いやいやいやいや(苦笑)

失敗作かもしれませんが、自分でそれを認めたら
後はもう死ぬしかないですよね。

もしも存在したとしても、そいつはもはや僕ではないわけです。

全てにおいて成功し続けてきたのなら当然今の僕とは違う
経験をしているはずですから。

それに、パラレルワールドがあったとして、そこに行く術も
無いし、そこにいるパーフェクトな僕に成り代わることも
出来ないのですから、存在しないのと同義ですよね。

だから、今の自分は100%成功しているというわけです。

そもそも、成功と失敗って2つの選択肢があって始めて
生まれる概念ですから、



今の自分以外に選択肢はない以上、
それは成功としか言いようがないですよね?

それで、



「もしも・・・」という世界がないのなら、何をやっても
全て成功ですから、どうせ成功するなら派手なほうがいい
と、素朴に思うわけです(ここで言う成功とは「唯一」で
あるということです)。

だから、最大限の成功を得るために努力と行動をするのです。


なんだかわかり難い話かもしれませんが、

・行動しないという選択をした自分も成功

・やれることは全てやったという自分も成功

同じ成功ならどっちを選びますか?

ってことです。



余計にわからないかな(苦笑)

とにかく、失敗なんて存在していないというわけです。

全てが成功。

じゃあ大きく成功しましょうよってことです。

せっかくこの世に生まれてきたんだから(笑)

そう思いませんか?ってことです。



以上で終わりますが。



1.人間はいつか死ぬ
2.永遠・安定なんて存在しない
3.今の自分は失敗作ではない

この3つが僕の全てを支えるマインドセットです。

非常に抽象的に聞こえるかもしれません。


でも、「精神論なんてくだらない」とか思う前に、
ぜひ何度も何度も読み返して、理解する努力を
して欲しいなと思います。



では、最後まで読んでいただきありがとうございました。