長谷川です。
昨日、国会議事堂前で
空虚なデモが行われました。
なぜ空虚なのでしょう？
日曜日は、誰も議員は登庁していないからです。
石平氏もこのように言っています。
デモをするからにはそれは
訴える相手がいないと意味がない。
コンクリートの塊に叫んでも全く意味のないことです。
野党の党首が、休業で
デモにこれるからではないでしょうか？
野党の党首をテレビで写すために
デモをしたと思わざるを得ません。
そして
さらによく見てください。
真ん中の総理の名前が書いた大きな横断幕。
これおかしいと思いませんか？
国会にいる方に見せるなら
文字を国会側に見せないと
意味がありません。
やはりテレビ局に見せるために
デモ隊側にしているのでしょう？
そして彼らは
「政府が嘘をついている」とよくいいますが
そもそも参加人数が
「主催者発表で12万人」ということに
大きな疑問を感じます。
・主催者発表12万人参加の謎。
国会前の通路は、通常のキャパシティで「8000人」です。
その前のスペースを加えても4万人が最大キャパです。
さらに国会前だけに人が集まっており
横はスカスカです。
彼らが言うところの「国会を包囲」となっておりません。
「戦争を止める」となんどもいいますが
実際に中国の軍隊が攻め込んできたら
「話して飲んで止めらえれる」と。
非常に甘い現状判断だと思います。
これを見ていただくとよくわかります。
彼らの暴挙が。
非常識極まりない！
警察の通行止めを押し破る非道なデモ隊の様子
※動画です。1分16秒のところで警察のガードを倒して突き進んでいます。
～番外編～
いくつかデモの様子を見ていたら
中国の簡体字を見つけました・・・。
ついに正体発見せり(￣□￣;)!!
「民主主義」について叫ぶからには
国民の支持を受けてこそ
デモの本質が生きてくると思います。
しかし、彼らの奇妙な行動には
幾つもの奇っ怪なところがあります。
国民の支持を受けるとは、とても思えません。
1989年、北京の天安門広場のデモで
学生・市民の運動で望んでいたことは何だったのか
ご存知でしょうか？
「共産党政府との対話」です。
昨日の日本の国会前で行われたことは
そのような対話も提案せず、
何らかの具体案を提示せず、
議員のいないコンクリートに「やめろ」と繰り返すばかり。
国民が、デモ隊を支持しないならば
デモ隊に「やめろ」といえば
やめてくれるのでしょうか？
おそらくやめないでしょう。
どなたか教えてください。
対話を望まず、ただ叫ぶことが
「民主主義」と
言えるのでしょうか？
ぜひこちらもお読みいただけるとうれしいです。
提案 ～天安門広場でプラカードを掲げよ！～
矛盾 ～テレビが報道しない『デモ』の真実～
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