こんにちは。アンサー俱楽部 倉地宏和です。
今回は青葉、鋳物師町(いもじまち)、
平松町(ひらまつまち)付近の案内です。
ここは以前から歩いてみたかった町です。
この歩道です。
ここはJR日豊本線西本町踏切の
北側にあります。
ここから南は住宅地で歩道は無くなります。
この歩道、板櫃川の付け替え前の跡
なのです。
昭和9年(1934年)に洪水対策、
土地の確保等で付け替えが行われました。
今昔マップでも蛇行していた川の跡が
残っているのが分かると思います。
この辺りは川の付け替えで
発展した街と言えます。
早速ですが、
今回紹介する物件。
(↑詳しくはここをクリック)
お洒落なデザイナーズマンションです。
(反対側もお洒落な外観!)
●ペット飼育可(犬・猫)の
オシャレなデザイナーズ物件
●敷金・礼金0!
初期費用抑えられます。
●オートロック付き・
24時間スーパー近隣で帰りが
遅くなっても女性にも安心です♪
●ショッピングセンターが付近に
2箇所もありお買い物は勿論、
飲食店も集まった魅力あるエリアです。
●西鉄バス青葉車庫バス停まで徒歩3分。
始発なので座るチャンス多いです。
小倉駅方面へ大変便利。
●大通りから少し入る為、
閑静な住宅街です!
●西小倉駅まで徒歩12分。
城野方面や黒崎方面へも便利です。
ここは西小倉駅まで徒歩圏内ですが、
もう一つ強い味方が、、、
始発のバスが多いのです。
西鉄バス青葉車庫は徒歩3分です。
青葉車庫バス停は始発なので
座ることができる機会が多い!
(本数多いっっ!)
魅力たっぷりです。
(多くのバスが待機中)
さて川の跡を下流側に行きます。
川跡の北側は鋳物師町(いもじまち)
難読地名です。
鋳物師は銅、鉄を材料として主に
生活用品を鋳造する職人。
この一帯は京都郡今井(現在の行橋市)
から進出した鋳物師集団に由緒が
あると言われています。
ここに気になるお店発見
つるが豆腐工房
豆腐屋さんらしからぬ外見です。
小倉の師匠、Y姐様 や多くの
ファンがいる豆腐屋さん!
ケーキ屋のようなショーケース
ステキな内装。
人気商品は
①ざる豆腐、(豆乳に天然にがりを加え
固めた後、竹ざるに入れてあるので水分が
自然に抜ける。大豆の存在感が引き出され
芳醇な風味となります)
②よせ豆腐、(固まり始めたところを
すくいあげた、やわらかい
とろけるような豆腐)
③揚げ出し豆腐(ご存じの通り)
おからメンチカツをいただきました。
(ブラックペッパー250円)
これがスパイスが効いて美味しい!
昼間からビールが飲みたくなりました。
おからと鶏、牛肉、キャベツの
バランスがとても素晴らしい
後日、豆乳ソフトもいただきました。
(5/1から550円)
甘すぎないさわやかソフト。冷たさ満載!
豆乳なので罪悪感がないのが嬉しい
さらに下の方には本物の豆腐と
ポン菓子が入っています。
しゃれとんしゃー
(ポン菓子の機械は
戸畑が発祥だそうです。 )
10年ほど前にこの場所に移転。
広かったので一般売りを
充実させたそうです。
居酒屋、病院、学校給食等にも
卸され広く愛されています。
さすが健康食品の豆腐!
つるがさんは「鶴我」と書き
田川に多いお名前だそうです。
19-Cubeから徒歩10分です。
(↑詳しくはここをクリック)
豆腐の説明が詳しく載っています。
直ぐお向かいにお祝いの花輪を発見
ついつい寄ってしまいました。
つる亀うどん
2023年3月31日開店の新しいお店。
小倉の肉うどんのお店です。
定番肉うどん(小)をいただきました。
(650円 生姜もたっぷりいれました。)
肉は牛すじとほほ肉。
圧力鍋でじっくり煮込むのでやわらかく
美味しい。出汁はやや薄目
生姜は高知産。国内産にこだわって
います。現在は11~16時の営業ですが
落ち着いたら夜営業も予定されています。
また夏メニューも計画中!楽しみです。
また奥の棚はコロナで販売機会を
失った方々向けに商品を置くスペース
として貸出中。地域貢献も素晴らしい
(すでに数件ご利用中!)
店名は、長くお店を続けたい想いから
長寿を象徴する鶴と亀。尚、うどんを
「つるっと」食べるから敢えてひらがな!
そして・・「つるかめつるかめ・・」
の言葉は不吉なことを見たり聞いたり
した時に縁起直しに使う言葉。
とても奥深いのでした。
私は「くわばらくわばら・・」も同じ
意味と思っていましたが、くわばら・・
は雷ゴロゴロの時に
落雷を防ぐ言葉でした。
勉強不足でした。
(かしわご飯もおすすめ)
(↑詳しくはここをクリック
Instagramに飛びます)
余談ですが、お祝いの花輪は
北九州エリアは他のエリアに比べて
一回り大きいそうです。
40年程前は大きさがバラバラでした。
目立ちたいから大きく大きく
する傾向もあったそうです。
見栄えが悪かったそうです。
そこで当時の組合で大きさを
統一。大きさは北九州の
心意気ともいえるそうです。
つる亀うどんは平松町になります。
松、も縁起がいい木の名前
豆腐屋さんの「つるが」
うどんの「つる亀」
なんて縁起がいいい名前なんでしょう、
お洒落な19-Cube、
板櫃川の跡はおしゃれで
縁起のいい場所です。
川の跡の歩道の最下流
当時はこの辺りが旧板櫃川入口。
川岸のブロックの色が違う
ようですが、ここまでは
調べてません。
(今後の宿題です)
なお板櫃川付け替えは
以前紹介しています。
(↑詳しくはここをクリック)
ぜひご覧ください。
参考文献(鋳物師町)
(参考文献「おもしろ地名北九州辞典」
瀬川負太郎著 文理閣
1997年 P67-68)
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