こんにちは アンサー俱楽部 倉地宏和です。
冬がもうすぐの感じです。![]()
本日は江南町(えなみちょう)と
その周辺の案内です。
全国的には「江南」と書いて
「こうなん」と読むのが多いようです。
難読地名の1つです。![]()
先ずは、とあるマンションの
共用部分からの写真です。
川が流れてます。
その先は広大な空き地があります。
紫水会館(北九州ボウル)が
あった場所です。![]()
ボウリング場を中心の娯楽施設。
2000年代初めに閉業し2007年に
更地になったそうです。
思い出の場所の方もいらっしゃるでしょう。
さてこの川は神嶽川(かんたけがわ)です。
旦過市場の横を流れて紫川に合流します。
気のせいか
旦過エリア川幅がより川幅が広い気が。![]()
(とあるマンションも少し見えてます)
下流に行くと川が分岐してます。ほぼ直角に。
(左は神嶽川、右が砂津川)
なんか違和感を感じ地図を見ると
砂津川がここから分岐。
チャチャタウン小倉の横を流れて響灘へ。
この砂津川は何と!
小倉城のお濠として
人工の川なのです。![]()
当時は寒竹川と書かれて、
その途中から海へ掘削し外堀としたそうです。
さらに分岐点の橋は水門橋。
周囲のアパートに名前に「水門荘」
という名前もありました。
小倉城の水門があったそうです。
東の砂津川、西の板櫃川でお濠の役割
があり、敵が攻めてきた際は![]()
水門を閉じると寒竹川の水が溢れ、
身動きをとれなくなるようにされていました。
当時は鉄壁の防禦と言われたそう。
さて現代は、、護岸工事とポンプ場の普及で
水があふれることはなくなっているようです。
一安心。![]()
私が小学生時代、猛烈に汚い川でしたが
驚くほどにきれいになりました。川底が見えます。
(ビルが逆さに映ってます。
)
水門橋 この赤い鳥居は![]()
立小便禁止の印。![]()
赤鳥居は稲荷神社を意味し、
お稲荷さんには恐れ多くて
かけられません、、と言われてます。
どなたが作ったのでしょう。
よく出来てます。
さて今回ご紹介する物件は、
先程のとあるマンション。
コーポえなみ (←詳しくはここをクイック)
国道3号線(実は戸籍上は10号線も居候、、
黄金町編で紹介しました。)
と浅香通りに挟まれてますが
急に静かになるエリアです。
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さてコーポえなみから
モノレールの通りに向かうと
看板が目立つビルが見えてきます。![]()
通りの向こうは「馬借(ばしゃく)」になります。
小倉名物の「揚子江の豚まん」の本社工場。
(窓口はモノレール側)
京町の小倉駅前店は持ち帰りのみですが本社工場は
あつあつの豚まんを販売してます。![]()
ここで豚まんと肉まんの違いについて。
全国的には
肉が入っている中華まん=肉まん
ですが
関西エリアでは肉は牛肉
文化が強いそう。
そのため豚肉
が入っている中華まんは
あえて「豚」をつけて「豚まん」と呼ぶようです。
牛肉と豚肉の区別から始まったようですね。
揚子江の豚まん (←詳しくはここをクイック)
大人気の肉まん。
私が佐賀在住時代に母がよく
この冷凍豚まんをよく送ってくれました。
(直径10㎝の特大サイズ。)![]()
小倉に美味しい豚まんがあるよ、と。
冷凍庫がすぐ満杯になりました。
私はたれをつけそのまま食べるのが
大好きです。![]()
(玉ねぎもたくさん入ってます。
歯ごたえが素晴らしい。)
ただ肉汁が溢れて大変なことに。![]()
すると逆さにして食べると
こぼれなくていいよと言われ、
これはいい方法だ。誰かに言いたい!![]()
豚まんに下敷きの紙に
ちゃんと書いてありました!
さすが揚子江!![]()
二番人気はミニ豚まん。エビ入り。
創業者は台湾のご出身。
台湾なのになぜ
中国本土の揚子江
(長江とも言われます。)なのか・・・
それはもうわからないそうです。
中国は勿論、アジアで最長。
世界第三の大河です。
中国は二大大河があります。
北の黄河、
南で上海付近の河口がある揚子江。
現地では黄河を「河」。
揚子江を「江」とひと文字で
表現するそうです。
揚子江の南側の湿潤で肥沃な
稲作地帯は「江南」と呼ばれるそうです。
揚子江の豚まん本社の南側に、
読み方は違えども「江南町」が
あるのは偶然でしょうか?
なにか、でだん凄い
川のパワーを感じます。![]()
さああなたも
コーポえなみに
住みたくな~る、![]()
住みたくな~る、![]()
住みたくな~る、![]()
強引ですんまっしぇ~ん。![]()
でだん○○。は遠賀川川筋、
八幡西区、中間市、鞍手郡エリアで
よく使われる。「とても、非常に」の
意味で使われる方言です。
これは遠賀川パワーでしょうか?![]()
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