昨日の
90days PROGRAM
【L-R】のお題は
「前提とは何か」でした。
毎日ひとつずつ
お題を決めて
そのことについて、じっくりと話しています。
最初の１ヶ月間のテーマは「自我」
何はなくとも
自我の自分、という
絶大で強大で尊い「肉体」という存在。
ここから
私たちは
離れることはできないのです。
むしろ
離れてしまったら
今、感じているもの全てが感じられなくなる。
今、やれていることは何ひつできなくなる。
「肉体がある」ことの
「すごさ」や「尊さ」に
もっと目を向けて
もっと感じてほしい。
当たり前にしないようにしてほしい。
雑に扱わないでほしい。
自分が思っている以上に
自分は、尊いし偉大だし、価値あるもの。
今
みんな変わりどきだから
オカンの声がまあ
うるさいことうるさいこと（笑）。
毎日送られてくる
LINEやノートを
読み解くと
撃沈する人が、たくさんいます。
撃沈はね、いいことなの。
そこからしか始まらないから。
本当の本音を
みんな、隠してるんですよ。
（こっちからは丸見えですが・笑）
本当の本音は
感情が反応したその奥に隠されている。
それを
「だってそうなんだもの」
「普通そうだよね」って
「当たり前」のこととして
「当たり前」を免罪符にして
自分の気持ちをごまかしてるんです。
そもそもね。
よわっちい自分とか
何もできない自分とか
ダメな自分とか
罪悪感まみれの自分とか
まあ、これ
全部嘘ですね。
そんなこと絶対思ってない。
本心は。
弱ぶってたらごまかせると思ってる。
だいたい、その先にありますよ。
隠しておきたいゲスい自分。
めんどくさがりの自分
かっこつけの自分
ええかっこしいの自分
本当はやりたくない自分
人のことなんてどうでもいいと思ってる自分
私のためにもっと尽くせよと思ってる自分
そういう
ろくでなしブルースな自分がいる。
いるんです。
いるんだよねぇ。
そこごまかしてると
変なこじらせ野郎になって
人に向かって八つ当たりしたり
嫉妬したり
変なマウント取るようになったりしちゃうの。
みんなが思ってる以上に
みんな、ヒトデナシだよ。
ヒトデナシで生きるって
強くなることじゃないんです。
ヒトデナシで生きるって
そういう自分勝手な
弱い私を自分で認めること。
そして
弱っちい「わたし」のままで行くと決めること。
それには自分の本音掴んで
自分でタブーを超えていくしかないんです。
ヒトデナシで生きるとは「ろくでなし」で生きること
ヒトデナシで生きるとは、そのまんま堂々と胸を張ること
ヒトデナシで生きるとは、空気読まずにいること、そもそも読む空気なんてない
ヒトデナシで生きるとは、相手のことを考えずに直感で断ること
ヒトデナシで生きるとは、相手の許可を取らないこと
ヒトデナシで生きるとは、罪悪感を拭い去ること
ヒトデナシで生きるとは、タブーを超えていくこと
ヒトデナシで生きるとは、ありのままで生きること
ありのままの自分とは
今の、ごまかしてる、よわっちい、力がないと嘆く芝居をしているあなたのことじゃないです。
勇気を出せることが、強いことではないんだよ。
そのままの自分を隠さずに生きることって
めっちゃ怖い。
めっちゃ勇気がいること。
弱さも本音も全部飲み込んで
いつも周りと合わせて
いい人を演じて
ニコニコしてる
そんなあなたは
自分で自分を押さえつけてるんだ。
「本当はそれ、したくない」って思ってるのに
「いいから黙ってろ！出てくんな！」ってね。
周りにとって「いい人」になったって
自分にとって「いい人」じゃなかったら
あなたの内側は
どろっどろで真っ黒けになっていくに決まってるでしょ。
自分ごまかしてるんだもの
自分嫌いになるのなんて、当たり前でしょ。
いいの。
自分にとって「いい人」になるの。
それだけでいいの。
どんなに辻褄あってなくても、整合性取れてなくてもいいの。
それは人にとっては「悪い人」になることかもしれない。
でもそれを「悪いこと」と取るのは
相手の問題。
相手の前提。
相手の世界の話。
相手の前提の心配なんてして
なんになるんだね？
あなたは自分の世界しか創れないんだよ。
弱さを隠さず
自分のやりたいことをやるんだよ。
その勇気が出せない人が
我慢し続ける道を選んだ人が
自由に生きている人を
「ヒトデナシ」と言ってくる。
それだけのことだよ。
誰もがみんな、ヒトデナシ。
90days PROGRAM【L-R】
先日終了した
21days PROGRAM
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