2年前の記事が上がってきました。
めんどくさいを疑え。
完璧主義なのに
めんどくさがり屋。
一見、矛盾に感じるけれど
実はこれ、超・リンクしてます。
本日の記事
力技(パワープレイ)で
物事を推し進めがちな
ラムダタイプの人、必見です。
【カンペキシュギーン・メンドクサガリーズの特徴】
・完成された「理想図」を描くのがとっても得意(フルエール)
・それを思い描いてうっとりするのも好き(フルエール)
・その情報収拾も得意(フルエール)
・「理想図」を最初のゴールに設定してしまう(暗雲が立ち込め始める)
・そこに向けて「どうやって?」を頭でこねくり回し始める(思考の罠)
・現状の経験値からの「方法」を探り始める(思考の罠)
・「理想図」と「どうやって?」そのふたつの謎な巻物を持って、一足飛びでそこに向けて動こうとする(力技・発動)
・ハードルが高すぎて動けない上、動いても全然展開していかない(気分が悪い)
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めんどくさい発動。
(どーせ無理、は発動しないことが多いのも特徴)
結局、動けないし動かない。
↓
何となく日々を過ごす。
↓
やがて、退屈してくる。
ふりだしに戻る。
究極「やりたいことじゃなかったんだ」と
それを捨てて
別のことを探し始める。
そして同じことを繰り返して
「自分には力がない」と思い込む。
久しぶりにbokete使ってみた(笑)
完璧主義の人は
完成された図(現時点での「理想図」)を描くのがものすごく得意です。
理想図を思い描いて
ヘルツ爆上げして
心フルエールすることは
とってもいい。
ただ
そこを一番最初から
ゴールにもっていく癖がある。
それ
ベビーステップどころか
超絶・ハードステップだよね。
だから動けないし
だから何もならない。
全く運動したことない人が
一番最初から
フルマラソン完走を目指すようなもの。
この記事なんかまさにそれ(笑)。
完璧主義の甘い罠。
これを「気分」から見てみると
とってもわかりやい。
ループにはまっている人は
『今、思い描いた理想図を思いっきり全部形作らないと嫌だ』
↑
これを考えた時、最高に気分が悪いはず。
なぜなら
『今、思い描いた理想図を思いっきり全部形作らないと嫌だ』
↑
これを考えた時、最高に気分がいいなら
必ず流れは来るし
現時点で、その通りにうまくいってるはずだから。
上下2つの違いは
本来の流れに対して
内側で抵抗が起きているかいないか、
それだけの差。
なぜ、小さなステップからやろう、と言うのかといえば
今の自分が
「これならできるかも」
「これならできそう」というところで
やりたいことを始めることで
抵抗のエネルギーが出ないので
スムーズに進むしうまくいくし
とっても気分がいい。
ただし、ラムダは
その成功体験と呼ばれるものを
過小評価する傾向にもある。
目に見える「ガワ」で全てを判断して
「こんなもんじゃない」とか
「こんなの出来てるうちに入らない」とかね。
自分に対して
完璧にやれなきゃ価値がない、って
鞭打って追い込む癖がある。
先を、未来を見すぎると
イマココにある「豊かさ」には気づけない。
全部取りこぼすことになる。
全部すっ飛ばしすぎちゃってない?
だから表面上の言葉には、囚われないでほしい。
『今、思い描いた理想図を思いっきり全部形作らないと嫌だ』
↑
これを考えた時
本当に大事なのはイマココの「気分」
本当に大事なのはイマココの「自分」
そしてもうひとつ。
現時点での「理想図」は
あくまで「現時点」であって
動いてみたら
「もっとこうしたい」
「もっとこうやりたい」
が、どんどん出てくるもの。
動いて
イマココに集中して
一瞬一瞬の自分の物語に
心フルエールしていたら
もっといいアイデアが降りてくる。
もっとやばい展開が起きてくる。
それこそ自分の想像を遥かに越えた
めっちゃくちゃ、やばいのがね。
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最近
エイブラハムの本を読み返してます。
手元には赤本一冊だけ残してあったんだけれど
新しく他のシリーズも買い直しました。
昔も全部読んだはずが
イマココを経てから改めて読むと
全く違う書物に思えるほど
入り方が違う。
これも
面白くて仕方ないので
また、ブログにも書きます。
【本日のエイブラハムの言葉】
今いるところが、今いるところ。それでオッケー。オッケーになるはず、なぜならそれで十分なのだから。