私たちが望んでいるのは

「いい気分」である。

 

 

これは

ザ・シークレットが世界で爆発的に売れて

さらに、引き寄せの法則がブームになった時

 

 

いろんなところで「目にした言葉」。

 

 

 

だから

「欲しい『現実』を手にして『いい気分』になろう」

解釈違い・勘違いした人たちがたくさんいて

 

 

その結果

引き寄せできないとか

こんな現実望んでないとか

ちっとも現実変わらないとか

引き寄せは嘘だとか

いろんなことを

口々に叫ぶ人たちが増えまくって

 

ますます混沌とした中でふと気づいた。

 

「もしかして

 解釈そのものが違うんじゃないかな」

 

 

 

 

現実と気分はリンクさせなくていい

 

それを知った時

私はマジでビビって

 

そして最初に出てきた言葉は「どうやって?」だった。

 

 

『どうやって、現実と気分を引き離すの?』

『現実が良くならなきゃ、気分が良くなるわけないじゃん』

 

 

その時私は

経営していたカフェがどん底で

「お金さえあれば」の罠にどっぷり浸かっていた。

 

 

あの時

降参状態だった私は

 

頭ではこの仕組みが

全く理解できていないけれど

「とにかく、いい気分でいよう」と決めた。

 

 

ちょっとでも現実に目を向けると

悲惨な経営状況に飲まれてしまうから

 

それこそ「現実から目をそらせることならなんでもいい」と

そういう意味での「現実逃避」をしまくった時期があった。

 

 

そのうち

「現実」に「反応」して「気分」が生まれる

そのことに気づいて

 

 

現実と気分は本当にリンクしてないんだ!!

切り離していいんだ!!とわかったあの時から

わたしの現実が一気に変わったように思える。

 

 

 

今日は

気分のさらにその先の

『感覚』のお話。

 

 

 

「いい気分」であることは大前提。

 

でもその奥に「感覚」というものがあること

感覚で掴んだ方がより、わかりやすく

より、深くなれることを知り

 

さらにさらに、深まっていった話。

 

 

-----

 

イマココ7DAYSプログラムの中で

Happyちゃんがどうやって感覚を変えていったかの

実例の話があった。

 

この中で私のど真ん中だった言葉はコレ

 

体感覚を変えていく

これが『普通』になる感覚にする

それが目的で生きている

 

 

 

 

感覚が広がるとは

全領域で、全てが広がるということ

 

降りるアイデアの情報も当然広がるし

自分のキャッチするものの領域も広がるし

豊かさを見つける、知れる感覚も当然、広がる

 

 

その結果

ハートど真ん中の商品やコンテンツが生み出されたり

みんなに話す内容も降りてくる

 

 

Happyちゃんは常に

この「感覚」の方しか見ていない

 

パレスホテルに連泊した事例が出ていたんだけれど

 

これも「ここが普通になる感覚になりたい」

望んでいるのは感覚。

 

 

これを

「ここに泊まれる私になる」

だからお金を稼ごう、とか

いくら回したい、となると

 

結局、ガワしか見ていないから

できない自分が出てきて

「抵抗」が強くなってしまう

私の場合は「どうやって?」と

すぐ、やり方にフォーカスかけ始めるから

余計止まる

 

 

こういうところにいることが

普通の感覚になっていたい

そこに自分の感覚を持っていきたい

そうなると

望むのは「感覚だけ」になるから

 

 

そこにいる時の

居心地の良さとか

自分が今

何を感じているか

そこにしか

フォーカスをかけなくなる

 

そういうことを

どんどん繰り返して

だんだん大きくなっていったと

Happyちゃん・談。

 

 

 

新しい領域に行くには

ここが普通になるという

この感覚を

積み重ねていく必要があるわけで

 

 

このやり方を日頃からやっていると

「そもそも論の感覚」も変わってくる

 

 

最初のうちは

「感覚を変えたい」と意図してやるけれど

その意識すら「普通にできる状態」になっていって

 

 

新しい場所に行ったり

新しい出来事に出会った時

間に「感覚を変えたい」と意図することも挟まずに

いきなり「即、トライ」の感覚になってくるってことだ。

 

 

感覚自体変えようと

わざわざ、意図しなくても

自動的にもう

「そこが普通になる感覚」に

チューニングが合うようになっていくのだ

 

 

つまり

感覚を変えること自体も無意識になってくる

だから、馴染むのが早い

 

Happyちゃんの速度の速さの秘密をまたひとつ理解した。

 

 

 

 

常に感覚を変えたい

感覚を広げて生きたい

なぜなら自由を感じるから

 

それを感じるとまた

現実が桁違いに変わっていくから

楽しくてやっているだけ

 

稼がなきゃとか

こうしなきゃとか

努力とか根性にフォーカスをかけて

恐れを超えるだと

全然、楽しめないから

 

広がった感覚を

もらいに行っているだけ

 

 

Happyちゃんが

感覚替えゲームだよ

遊びだよ、と言い続けている意味が

わかった。

 

 

この、軽さよ!!!!!!!

 

 

 

【勝手にHappyちゃん分析】

 

Happyちゃんは

人より数千倍も恐怖を感じやすい

カルマを持っていると聞いた

 

 

だから

恐怖を超える、という

恐怖を起点にしたやり方だと

死ぬほど怖いから

それ以外のやり方を探したんじゃなかろうか。

 

 

恐怖を超える

めちゃくちゃ抵抗のエネルギー勃発

 

 

 

感覚を変える

これならできるかも、という

ホッとした感覚

 

 

 

 

で、結果的にこれが

Happyちゃんを

この8年の間に

ものすごいところに

連れてってたことはもちろん

 

さらに

ものすごい気づきを

数万人にもたらすことになったという

 

 

 

この!!すごさよ!!!

 

 

 

 

 

Happyちゃんが昔、教えてくれたことで

めちゃくちゃ響いて

めちゃくちゃ覚えている言葉がある。

 

 

忘れもしない。

キルフェボンのタルトを

タクシーで買いにいった時の話。

 

 

 

「同じことはしないし
 同じところには留まらない。

 そういう意識でいる」

 

 

今も同じことを言っているHappyちゃん。

 

 

あの頃から

イマココに集中して

イマココを生きること

それだけに注力し続けていての、今なんだな。

 

 

 

 

-----

 

 

この「感覚替え」も

ウォール・ホラーの越え方は

人それぞれ。

 

 

私を見直してみると

居心地の悪さから逃げる癖、というのがあった。

 

 

その居心地の悪さは

単純にその場に馴染んでいない自分がいるだけのことが多い。

 

 

だけどこれも

「気分が悪いから」と

排除している「わたし」がいたことに気づいた。

 

 

人見知りだしな、とか

勝手に理由つけて

壁を作りがちな私がいたけれど

 

 

それは本音ではなくて

ただの反応。

 

 

 

ルミさんに

 

私の檻の数字は「5」で

「恐怖を感じたらそれはやること」だと言われていたことを思い出す。

 

 

 

怖さが出たら、それはやることだし

怖さが出たら、それは私にとっていくべき道。

 

 

 

「過去や未来に意識を飛ばしていると

恐怖で決められなくなる」

 

本当にそれだ。

 

 

-----

 

 

「今」の感覚のまま

なんかいいアイデアないかな、と探してみても

 

 

「今」の感覚に適したものしか

降りてこないし

 

結果、やってみても飽きてたりする。

 

 

 

変えるのはまず、感覚。

 

感覚を変えた先に

自分では到底思いつかないようなアイデアや
謎の展開の出会いが起きて

その「感覚」の現実が創られる。

 

 

 

だからいつでも

望むのは感覚だし

欲しいのも感覚。

 

 

「わたしは、どんな感覚になりたいんだろう」

 

 

今の私は

「何が起きても大丈夫」って感覚になりたい

これだとまだまだ

大きすぎるので

もっともっと細かく自分を見ていこう、と決めた。