明日は

「魂生気質学オンライン版」

第1回目の撮影日。

 

 

 

 

懐かしい、あの場所へ

再び足を踏み入れます。

 

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看板と
鳥の足跡と巣は
番頭キン画。
 
 
ハンコにしたんだよね。
倉庫にあるはず。
今度持ってこよう。
 
 
 
 
懸巣工房喫茶室(かけすこうぼうきっさしつ)
私が2014年から2016年まで経営していたカフェです。
 
 
 
明日2月14日は
実は、カフェのオープン日であり
同時に、クローズした日でも、あるのです。
 
 
 
2014年だから、2月14日にオープンしよう。
そう思って決めた日でした。
 
 
 
当日はなんと、関東で数十年ぶりの大雪!!
 
 
雪の中、遠くからいらしてくださった
初めてのお客様もいて
 
 
全く宣伝もしていなかったのに
オープン直後から
なぜか全国のカフェマニアの間で
非常に気になるカフェとして
名を馳せていたのでした。
 
 
でも当の本人はそれどころじゃくて
ただただ、不安で
ただただ、怖くて
 
 
お金はどんどん減るし
借金は日に日に増え続けていくし
お客様はちっとも増えないし
食品のロスは増え続けるし
 
ちっとも「いいこと」に目を向けられなかった。
 
 
今ならたくさんの「味わえること」があったとわかる。
 
 
数え切れないくらい
たくさんの人に助けられて
あの場所は存在していた。
 
 
「よくがんばっていたなぁ」と思います。
 
 
 
なんとかしようと画策していた自分
5%にこだわっていろいろやろうとして
疲れ果てていた自分
 
 
写真を見返していたら
泣けてくるほど。
 
 
自分を褒めてあげたいな。
 
 
 
まずはチャレンジした自分。
 
 
当時の自分にとっては
莫大なお金を借り
それが通帳に振り込まれた日から
眠れなくなった。
 
 
不動産契約の前夜
言いようのない恐怖に襲われて
「今ならまだ引き返せる」と
契約をストップさせようとした。
 
 
それでも、ひとつひとつ。
ただ「やりたい」という気持ちを軸に
震えながら
泣きながら
戸惑いながら
 
誰とも分かち合えなかった「孤独」を味わいながら
前に進んでいった自分。
 
 
本当に、よくがんばったし
すごい勇気だったと思う。
 
 
 
 
 
 
ちょうど、明日で
カフェを閉めて5年。
 
 
 
 
引き継いでくれる方が決まり
喜んでいたのもつかの間
 
行き違いがあって
いきなり、引き継ぎが白紙に戻ってしまって
一瞬真っ白になったけれど
 
 
そこから「どうしたい」を
日々自分に問い続けて
 
その時その時の自分の気持ちに
素直に従った結果
 
まさかまさかの最終日に
全く予想していなかったところから
連絡が入り
引き継ぐ人が決まった。
 
大好きで大切だった場所。
 
 
なんの土地勘もなく
周りに何があるかも一切知らず
調査すらすることなく
 
 
ただ、この場所をサイトで見つけたとき
直感で「ここだ」と思って
一番乗りで問い合わせして
 
 
一度面接して
そのまま、私に貸すことに決めてくださった
大家さんのNさん。
 
 
一般企業や
もっとちゃんと資金のあった人たちから
問い合わせがたくさんきていたのに
 
 
なんの後ろ盾もない
ただの一介のOLだった私に
貸してくれた。
 
 
 
建屋が繋がっていたこともあって
Nさん親子とは
公私ともに仲良くさせていただいていて
 
 
 
Happyちゃんとも
この場所で出会った。
 
たくさんパーティをやったり
みんなでイベント用の工作したり
 
楽しかった思い出がたくさん詰まっている。
 
 
 
 
 
今はレンタルスペースとなっているこの場所。
担当の方にも
事情を全て正直にお話しした。
 
 
「素敵に内装工事してくださってありがとうございます。
 そのまま大切に使わせていただいています」と
お返事いただいた。
 
嬉しいな。
 
 
 
この場所との再会することで
歓びのエネルギーが
私を後押ししてくれる。
 
 
 
明日の特典でもある
ライブ配信を
リアルタイムで見てくださる方
 
 
楽しみにしていてください。
 
 
 
 
今回どうしても場所にこだわりたくて
ここを選んだけれど
 
 
 
明日はきっと、泣くだろうな。
懐かしくて。
 
 
 
 
このブログ書いてたら、また申し込みきたよ♫
嬉しい。
 
 
 
まだ間に合うよ。