事実だけを見る。
ただ、事実だけを見続ける。
そして、そこにくっついて出て来た感情を、疑う。
人は、事実ではない幻を、現実だと思い込みます。
その幻に問題がある、と勘違いして、幻の解明に躍起になります。
見るのは、幻じゃないのに。
幻は陽炎みたいなもの。
「あの陽炎が原因だ!!」って、どんなにそこにフォーカスしても実体がないから何にもない。
▶︎【Lesson3】ぜき的最強ノート術〜前提・思い込み・解釈の因数分解をしよう
誰かに責任を取ってもらう人生の方が楽。
自分で責任を追わない方が楽。
そのほうが、安心・安全だから。
誰かについていきたい、誰かの言う通りに生きていたい、って思うのもそう。
自分で決めることの怖さ。
自分で決めた後の、あのざわざわした感じ。
本当にこれでいいのかな、って落ち着かない感じ。
誰かに何か言われるんじゃないか、っていうあの言いようのない不安と罪悪感。
あれがとことん、怖いんだよね。
味わいたくないんだよね。
その時間が耐えきれないんだよね。
だから
誰か、代弁してくれる人にすがったり、くっついたりしたいし
誰かのいいなりになりたいし
誰かの庇護の元で生きていたい。
そのほうが、安心・安全だから。
でも、それと引き換えに
自分の思考を奪われる。
思考が奪われるってことは、感覚が鈍ってくる。
つまりは心も蝕まれていく。
どんどん、鈍感になってくる。
それに慣れてくると、何も感じなくなる「わたし」がいっちょあがりってわけだ。
この状態でノートワーク始めても、最初はそりゃ、しんどいよね。
感じることができないから。
ノートワークって究極の自己治療でもある。
▶︎究極の自己愛。究極の自己肯定。「今」の自分をしっかりと見つめろ
何だろう。
どこまでも自分を癒せるんだよね。
うわべだけ、見せかけだけの「ありのままのわたしでいい」「そのままのわたしでいい」じゃなくて。
自分一人で勝手に自分を癒していける。
このまんまで、何もなくてもいいんだ、と細胞の隅々までしっかり感じられる。
これ以上の至福はない。
そんなこと考えてたんだ、へーそうか。
そういう風に思ってたんだ、なるほどねー。
何が自分の中から飛び出すかは、その時にならないとわからない。
感じたことをそのまま記録していける。
それを観察していける。
それは、いいも悪いも一切ない、全部が自分の「今」を示す材料だから。
それ全部出して、見直して、整えて、しつらえて。
その行為は、冷蔵庫整理みたいなもの。
なかなか世界が変わらない、という人は、ずっと同じ材料でずっと同じものを作り続けて、もう飽き飽きしているのにそのレシピしか知らないから、ただひたすらそれだけを食べ続けている。そんなイメージ。
新しい料理、作りたかったら作ってもいいのに、作って食べては文句を言い続ける。
まずいなら、もう食べなきゃいいのに、食べながら文句言ってる。そしてまた、同じものを繰り返し作り続ける。
作ってるのは自分。美味しくないなら、もう作らなきゃええんやで。
そこにまずは、気づく。
まずいと自覚する。
「いつも食べてるし…」でごまかさない。
そこまでやってから初めて
じゃあ、何を創る?
↑
ここなんだよね。
いきなりすっ飛ばして創造しても、魂が踊るような嬉しさは得られないんだな。
(しかしそれすらも、魂にとっては美味しいご馳走なのであった)
溢れかえるほどの至福を。
自らの内側から流れ出す豊潤さを
その身で、その心で、体感してほしい。
いいから、ノートワークのすごさを思い知れ(笑)
とんでもない圧をかける人(笑)
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実家の犬、起死回生の復活を遂げています。
末期であることには変わらず。
腫瘍の数がどんどん増えており、先日自壊しましたが
普通に暮らし、普通にご飯を食べ、普通に散歩に行き、普通に寝ています。
そのままをまるっと受け止め、体調が「今」良ければ存分に遊ぶ。悪ければ寝る。食べたければ食べる。
シンプルに、そしてどこまでもその命を燃やし続ける姿に日々、教えられています。
良き夜を。