公式LINEにいただいた質問です。
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「今、あるに気づくこと。これが全て」とはどういうことですか?一日考えたのですが、よく分かりません。
たとえば、お金がない、と思っていたとします。お金がないことには目を向けずに、家族がいるとか、他のあることに目を向けようということでしょうか?
それとも、「お金、あるじゃん!」とあることにしようということでしょうか??
それとも、「お金ないな」と思っている私がいるということに気がつく、ということでしょうか??
「お金がない」が「ある」から、「お金がある」を選ぼうということでしょうか??
分かりそうで分からなくて、もう少しで分かりそうで、、
んー??
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お金の話。久しぶり♫
そして、とーーーーってもわかりやすい事例になるので
今日は、この話をします。
まず「お金がない」と思うことについて。
ぶっちゃけ「お金がない」わけがないのだよ。
少なくとも今、このブログを読んでくださっている読者の方で
お金が0円だ、所持金が全くゼロ、という人はいないと思います。
「お金がない」は、ものすごく曖昧です。
「お金がある、ない」は主観の話です。
どんなに現金を持っていても、資産を持っていても「お金がない」と言う人もいるし
所持金が少なくても幸せを常に感じている人もいます。
その違いは一体何か。
まず「お金がない」という感覚を、
ひとつずつ全部「目に見える形で明らかにしていく」ことが大事。
最初に、物理的な事実確認。
自分の持っているお金を全部、書き出してみる。
所持金も貯金もへそくりも(笑)全部。
今「あるお金」を全部、数字にしてしっかり見てみる。
できる人は現金を全額引き出してみるのもおすすめ。
「お金が◯円『ある』」←これが、ひとつ目の「ある」事実確認。
そして2番目。
お金を何に使っているかを、明らかにすることです。
「高い」と思っていることにしっかり意識を向けてみるとわかりやすいよ。
・家賃が高い
・食費が高い
・洋服代が高い
・光熱費が高い
・クレジットカードの支払いが高い
・子どもの学費が高い
・車の維持費が高い
・交際費が高い
・セミナー代が高い
・本が高い
・映画が高い
・スママゲームが高い
・プロテインが高い(これはとある人がTwitterでつぶやいていたので入れてみた・笑)
etc…
それ、ひとつずつちゃんと見ていこう。
・家賃が高い
→安心安全な場所に住めている。一人暮らしの気軽さを楽しんでいる。家族で過ごせている。好きにインテリアを楽しめている。
・食費が高い
→美味しいものをたくさん食べられている。自炊の手間と時間がかからずに済んでいる。安全な食材を買えている、もあるかな。家族みんなで美味しいものを食べる時間もある。
・洋服代が高い
→大好きな服を着ることができている。
・光熱費が高い
→自分の快適さ、家族の快適さを得ることができている。
・クレジットカードの支払いが高い
→好きなものを、先に手に入れることができている。
・子どもの学費が高い
→子どもに「学び」をもたらしている。
・車の維持費が高い
→自由にどこでもいける。好きな場所にいける。
・交際費が高い
→楽しい時間を過ごしている。仕事なら、有意義な時間を過ごしている。
・セミナー代が高い
→必要な学びを自分で選んで、学べている。
・本が高い
→豊かな時間を得ることができる。想像力が広がる。
・映画が高い
→自分の知らせない世界に一気にのめり込むことができる。五感がものすごく反応する。
・スマホゲームが高い
→いつでもどこでも大好きなゲームができる。
・プロテインが高い
→手軽にたんぱく質が補給できる。健康になれる。
ここ重要。
「お金と何を引き換えにしているか」を明らかにする。←ふたつ目の「ある」事実確認。
お金が「ない」のではなく
お金と引き換えにして手に入れたものが「ある」んです。
お金と引き換えにして手に入れたことが「ある」んです。
必ず。
ここまでやって、一番最後に
「それでも私が、お金がないと思うのは、なぜだろう? 」
そう、自分に問いかけてみることです。
お金がない、のではなく
私が本当に望んでいることは、何?
お金が欲しい、のではなく
私が本当に欲しいものは、何?
全部お金にすり替わっている。
そこに気づくことです。
お金は
なくなってもいないし
失ってもいない。
奪われたわけでも
無理やり取られたわけでもない。
あなたが、お金と引き換えに「何か」に懸けたものが、ある。
みんな、好きでやってるんです。
全て自分で選んでる。
全て自分で選んでる。
それが、自分の責任ということです。
消えていく、なくなると思っているんだけれど
それに懸けた自分がいるんです。
自分の家も、服も、食事も、靴も、バッグも、仕事も、家族も、恋人も、パートナーも、友達も、時間の使い方も、過ごし方も、移動手段も、生き方も、仕事も、環境も。
自分で全部選んで、自分でそれに懸けている。
日々に不満があるならそれに懸けた自分、というものをしっかりと見る。
パートナーに不満があるなら、それに懸けた自分、というものしっかりと見る。
何かに妥協して、それを選んで、うまくいくといいなと勝手に期待して、裏切られたと思っている自分を「見る」んです。
適当に選んじゃっていた自分を「見る」んです。
自分が適当に選んでいたことを、認めること。
これを見るのがね、みんな辛くて、なかなかできないんだよね。
誰かのせい、人のせい、環境のせい、親のせいにしておきたいんだよね。
これを見るのがね、みんな辛くて、なかなかできないんだよね。
誰かのせい、人のせい、環境のせい、親のせいにしておきたいんだよね。
でも、自分が何かに「懸けている」んだってわかったら
じゃあ「もっともっと、自分の好きなものに懸けよう」って思えるよね。
だからやっぱりひとつひとつ、しっかりと本気で「懸けていく」には
だからやっぱりひとつひとつ、しっかりと本気で「懸けていく」には
「自分の好き」を知らないことには、始まらないんです。
世界を、大好きなものだけにしていく。
世界で、大好きなものだけに懸けていく。
「お金の話」だけでなく
「お金の話」だけでなく
全てがある、とはそういうこと。
それと引き換えにして得た「何か」がある。
全てある、という意識が生まれること。
それと引き換えにして得た「何か」がある。
全てある、という意識が生まれること。
その視点で物事を見られること。
「ある」という意識がないと、手に入れてもすぐにこぼれ落ちていく。
不安や戸惑いや貧しい気持ちから生まれた意識や行動からは、豊かさは決して生まれることはないのだから。
▶︎お金の循環の話。どうあっても幸せに生きる覚悟
▶︎損得にこだわるのは無意味です。ガツガツした考え方、究極のケチは豊かさを全て止める
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▶︎損得にこだわるのは無意味です。ガツガツした考え方、究極のケチは豊かさを全て止める
これから、県をまたぎまくって箱根です(笑)ものすごい移動距離…
みんな待ってろよー!!!(笑)
良き土曜日をお過ごしくださいませ♫