おはようございます。

 

 

ちょいとばかりお休みしている間に

 

 

ついに

とうとう

いよいよ

8月に突入ですね。

 

 

 

いやー、怒涛の7月でした!!

毎月毎日、怒涛なんですけれども

 

7月は格別に、とんでもなくすごかったです。

 

昨日の火星最接近と共に

また何か、見えない大きなものに突き動かされていく、

そんな感じ。

 

 

そんなわけでここ一週間は

タマオキアヤちゃんの出版記念講演会にお招きいただいたり

 

友人のイベントに顔を出したり

 

名古屋に行ったり(なぜだ)

熱を出したり(いきなり)

 

していました♫

 

 

 

今週末、心身一如の第2回目が開催されるのですが

そこで話したいこと、伝えたたいことが

どんどん増殖していってるもので(笑)

 

参加するみなさんは、受け取る準備を

バッチリしておいてください。

かっ飛ばしていきますぜ。

 

 

 

さて、そんな中での立川ルリ子さんのこちらの記事。

 


 

 

ああ、本当にそうだなぁと

しみじみと思いました。

 

 

先日、突発的に参加した「ナナコ&ルリ子のお茶会」

おふたりから受け取ったメッセージが

「もう、次のフェーズへ向かう扉が目の前に来てるよ」

でした。

 

 

 

「え? もう?」

「ええ、もうすぐそこです」

 

 

 

 

今までずっと、この「場所」で生きていくんだと

疑いもせず

本気でそう思っていたのですが

 

いつの間にか、その場所が窮屈で狭くなっていた。

 

 

その感覚は、去年の年末辺りから

薄々と感じていて

 

 

ここで生きていくことは、もちろんできる。

ニーズも、ある。

求められて、やれることはいっぱいある。

 

 

でもね、私の魂は

心はもう、そこじゃないと言うんです。

楽しめない。

 

 

 

ここでやれることは、めいっぱいやりました。

 

それぞれの時期、共に歩んで来た仲間たちと、

語り合い、励まし合い、

別れも体験し、それぞれの世界を創るために没頭し

 

挫折し、涙し、嫉妬に狂い、嘆き悲しみ

 

それでも、私の世界は美しいと

ただそれを体験しているだけなんだと

 

どんどんと脱ぎ捨ててシンプルになっていく「わたし」がいました。

 

 

人生の師匠

パトリス・ジュリアン氏が

ある日、いっさいがっさい手放して

新たな道へと進んだとき

こう言っていました。

 

 

 

人生には、自分が正しい道を進んでいてることを確信させてくれる偶然の巡り合わせがある。

つまり、ターニングポイントとなる時期に、まわりで起こる出来事の全てが

同じ方向を指し示していることがわかる。

そのために、自分がその道を続けていくべきだとわかるのです。

 

 

 

 

 

私もね、あたらしいことを目の前にして

不安がないわけじゃないですわ。

 

 

あーこれどうなんだろとか

あー、これやっていいのかなとか

ほんと、いろいろなことが頭をよぎります。

 

 

でもね。年々、悩んだりする時間は短くなっています。

 

 

その先にある、今はまだ見えない

あたらしいものがどんなものなのかという期待と

それこそワクワクのほうがより強くて

 

 

「あーこりゃやるしかないな。よし、やるどー!!」って感じなんですね。

 

 

それは「もうここでやれることはやりきった」と

胸を張って、自信を持って言えるかが

とても大きなカギを握っていると思うのです。

 

 

それは

環境さえ変われば

仕事さえ変われば

はたまた、周囲の人さえ変われば

私は「幸せになれるのに」という思いから

表面的なものを動かそうとすることとは

全く違います。

 

 

次のフェーズが近づいて来た時

そこへ向かう時

自分から溢れ出るものは

「感謝」しかないのです。

 

 

今まで私がここまで来れたことに対する感謝や

人や、ものや、環境や、全てのことにおいての感謝しかない。

 

「今のままの自分が嫌だから」で

スタートすることはないんです、決して。

 

 

 

 

んでね。

ここからが本題。(長っ!!・笑)

 

 

 

「自分を大切にしよう」という素晴らしい精神が

当たり前のように浸透して

随分と経ちますが

 

だから、努力することやがんばることはしなくていい!!という

がんばらない論も、同時にとてもとても広まりました。

 

私はこれは、極端すぎる解釈だなと思っています。

 

 

 

私は、努力するって、同じくらい素晴らしいなーと思っていて。

 

その努力は

「あー、自分って、まだこんなに知らないことあるんだ」という喜びでもあり

「こんなにできないことがあるんだ」っていう自分への愛おしさがつのる瞬間でもあり

「全然、完璧じゃない、不安定な自分がいたわー」って、受け入れていくことでもある。

 

 

そこに自己否定は一切ない。

 

 

 

だから私は、がんばることが好き。

知らないことを知っていくことが好き。

 

 

 

表現者の例えでいうと

 

荒野に、たくさんの宝箱が並んでいて

それをひとつひとつ開けていって

自分の表現で形にしていくんだけれど

 

その宝箱は無限にあって

自分の短い人生では、全ては開けられない。

 

開けられない箱の数に焦るのではなく

 

どれを選んで開けていくか

楽しみながら開けていっている

 

だって、どれを開けていっても私は大丈夫だし

開けられない箱は、誰かの箱だから


でも、なるべく多くの箱を開けたい!

 

そんな、感じなのです。

 

 

 

「自分を大切にする」ということは

「ありのままの、できない自分も受けて入れて認めていく」ことであって

 

「やれない自分を甘やかす」こととは違うと思っています。

 

 

己を守るだけでは、何も生まれていかないから。

 

 

自分を、愛でる時期。

とにかく優しくして、癒す時期は必要。

 

でも、それをやり尽くして、

自分は自分を大切にできるとわかったら

 

次は、動くときね。

 

自分を信頼できているから

何をやっても大丈夫、なわけです。

 

 

 

だから私は、毎回自分を千尋の谷へ突き落としてみたりしています。

ほーれ、上がれるだろうと(笑)。やってみろと。

 

 

なんだろうなー。

できないことがあると、嬉しい。

そして、プラスの意味でとっても悔しくて

そんな自分と出会えると、ニヤニヤします。

 

あーー、難しい。あーー、できない。

マゾです(笑)。

 

 

 

「自分を大事にしてるのに、何も変わらない」

そういう人はもう、自分に優しくし過ぎて、感覚が麻痺してるのかもしれません。

 

 

自分を大事にしているのに

自分を信じられていないとしたら

それは、自分を大事にするやり方が、違うのかもしれないですね。

 

 

 

 

自分を徹底的に愛して

自分を信頼していたら

 

「自分の人生、何が起こっても大丈夫だわー」

 

そうなっていくんです。

 

 

傷つこうが、泣こうが、何が起ころうが、本当に大丈夫。

 

必要なのは、

傷つかないように己を守ることではなくて

 

その傷すら、あなた自身の表現なのだから

それもひっくるめて、世に出していこうと

 

 

結局、人はそこに行き着くんだと思う、8月の始まりなのでした。

 

 

 

 

お知らせ

 

・9月から、ノートセッションスタートします。少人数制。ステップあり。

 

・夏にあたらしい「個人セッション」をやるやもしれません。未定だけどやりたい。

 

・合宿は10月に延期になりました。

 場所がやばいです。めちゃくちゃ素敵なところ。

 すでに会場と打ち合わせも終わりましたぜ。

 日程は10月26・27・28日で決定。事前グループセッションも検討中。

 とにかく、来たまえよ(笑)

 

 

 

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