「寝言」のメカニズム | ANS 新入社員ブログ

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こんにちは!新入社員のRMです!
入社して2ケ月が経とうとしています。この研修でさらなる高みを目指します!


さて今回のテーマは「寝言」です。少し変わったテーマですが非常に興味深かったためこのテーマにしました。皆さん他人の寝言を実際に聞いたり、自分が寝ているときに寝言を指摘された経験がある方が多いと思います。一般的に寝言は夢と連動して発せられる言葉と認識されています。確かに夢と連動している部分もありますが、寝言には他の理由があります。


まずどうして夢を見るのかといいますと夢は記憶の整理時間といわれています。
夢ははっきりしないことが多いですが、最近接触した思い入れのある人物の登場や、嫌な出来事等が夢に現れるケースが多いです。
人間の脳は記憶の整理として睡眠中に過去の記憶を思い起こし整理しているのです。そのため実際に体験したことが夢になりやすいのです。
これが夢の原理です。さて一方の寝言ですが寝言の原理は夢とほぼ同じですが一つ重要な役割を果たしています。


それは「記憶の整理が正しいかの唯一の確認方法」が寝言の本来の役割だそうです。
寝言で記憶の復唱をし脳に確認をとっているのです。これが寝言の本来の意味だといわれています。
寝言には様々な説がありこれは一例に過ぎません。まだまだ解明されていないことが多いのです。


ちなみに寝言を言っている人に対して声を掛けたり、無理やり起こすと相手の脳に大きなダメージを与えると言われています。寝言を言っている人を見かけてもそっとしておきましょう..。


以上、RMでした!