どうも、最近パソコンの調子が悪い新入社員ETです。
5年以上使っているから、当然といえば当然ですね。
(とはいえ壊れるたびにパーツを交換しているので、何だかんだで中身は新しかったりします)
10回に1回も起動しなくなってきたので、いよいよこれは駄目かと思い、昨日パーツを買ってきました。
さて、今回買ってきたのはメインメモリーとSSD(昔で言うハードディスクの役割、超速い)、それと Windows7 Pro (64bit) です。
(CPUやGPUの温度は正常で、ドライバの読み込みで止まることがあるので、多分ハードディスクが故障したのかなぁと。外れてたらそれを口実に色々新調ですね。メモリとOSはついでです。)
最近パソコン屋さんなどで、64bit版OSのパソコンを良く見かけますが、最近急に流行り始めましたね。
そもそも、32bit版と64bit版って何が違うんでしょうか?
まず数字が違います。
32と64で倍になっています。
なんだか凄そうです。
実際凄いんです。
詳しく書くと非常に長くなってしまうので、簡単に言うと扱えるデータの量が増えたんですね。
ここで32とか64というのは、2の32乗、2の64乗という意味を表しています。
2の32乗:4294967296(約4GB)
2の64乗:18446744073709551616(約171億GB)
2倍どころじゃありませんね。
但し、実際はCPUなどのハードウェアの問題もあり、ここまで極端な差はまだありません。
さて、よくある例え話で、
CPU:人間(作業をする人)
メインメモリー:机(作業スペース)
ハードディスク:書棚(書類等の保管場所)
というものがあります。
64bit版OSを使うと、メインメモリー(机)とハードディスク(保管場所)を拡張することが出来るので、作業スピードが上がる、という感じですね。
ちなみに私の買った、Windows7 Pro の64bit版は192GBまでメモリを乗せることが出来るらしいです。
(但し自分のPC(正確にはマザーボード)はやや古いので、最大でも1枚で4GB×4枚=16GBまでしか挿せません・・・)
こうなると他のパーツも新調したくなってきますよね。
結局ケース以外、新しくなったりして・・・。