ベトナム語の人称代名詞 | ANS 新入社員ブログ

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こんばんは。

新入社員のTAです。

お盆が明けましたが、みなさんはお盆はゆっくり過ごせましたか?

私はいつもどおり仕事です。内の会社はお盆休みがありませんが、その代わりに夏休みといって、3日間の休みが自由に取ることができます。

さて、今日は少しベトナム語の話をします。

ベトナム語は人称語の種類がたくさんあります。
日本語と同じで相手の身分や場に応じて使い分ける必要があります。
今日はその中で一番基本なものを紹介します。

(これ以外の人を表す名詞を人称語として用いる場合は少なくありません。)

1.一人称
ベトナム語を習い始めると、まず一人称「私」はtoi(トイ)であると習います。
一時的にベトナムを旅行するだけなら、普通はこれで十分です。
買い物、市役所、空港、…などで使っても違和感がありません。
Toiはどこでもいつでも使えるので、最高ですね。
(でもベトナムで暮らすようになり、もう少し親密な関係が相手とできてくると、toiだけだと物足りなくなりますね。(´0ノ`*))

とりあえず、
単数    複数(聞き手含まず)      複数(聞き手含む)
tôi(トイ)  chúng tôi(チューントイ)   chúng ta(チューンタ)

2.二人称
日本語と同じように、相手の身分、場所によって分けられています。
二人称単数形
              男性       女性
年配の方に対して     ông(オン)  bà(バー)
同年代の人・若い人に対して  anh(アイン)    chị(チー)
年下の人に対して      em(エム)

また、未婚の若い女性に対して用いる cô(コ) 等が使われています。英語のMrsとMissと同じ感じですね。

簡単に使えそうなの二人称は全てBẠN(バン)(複数形ではcác BẠN (カッバン))です。これもtoiのように最高に便利です。

3.三人称
基本的には、二人称の直後に ấy を付けることで三人称が作られます。

以上はベトナム語の人称代名詞をざっと紹介しました。いかがですか?
今日はここの辺でー

それではまたです。