プログラマ三大美徳 | ANS 新入社員ブログ

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蚊取り線香のにおいが好き
でもやっぱりタバコが好き
喫煙者のKKです。


先日ネットでいろいろ勉強してたら
「プログラマ三大美徳」なるものを見つけましたので
本日はこれを紹介したいと思います。



プログラマ三大美徳とは
「怠惰・短気・傲慢」である。



・・・?それいいの?
と思ってしまいますよね。
私も「なんだそれ」状態でした。




これは言葉通りの意味ではなく
あくまでも「常にプログラマとして良い仕事をする為の心構え」
としての「怠惰・短気・傲慢」だそうです。


一つ一つ見てみましょう。


怠惰「全体の作業量を減らすために工夫と努力を怠らない。
   次の作業をいかに楽に(効率よく)こなすかを全力で考える」

例)
同じ仕事の繰り返し → 面倒なので自動化してしまおう。
同じ説明を複数人に → 時間の無駄だから文書にまとめよう。





短気「思い通りにならない事を嫌い、
   なぜ思い通りにならないかを考えて解決する」

例)
どうして○○にならないんだ!    → 問題点を事前に考え、対処する。
自由に変更が出来ないなんていやだ! → 柔軟な変更に耐えるプログラムを作る。







傲慢「自信の作成物・成果物への過剰なまでのプライド・プロ意識。
   人に褒められたいというモチベーション。一分の隙もない完全主義」

例)
これは俺が作ったシステムだ!    → システムの質にこだわる。完全主義。
このシステムなら俺になんでも聞け! → メンテナンスしやすいプログラムを作る。






ここまで読むと「うんうん、なるほどね」と
納得できる方も多いのではないでしょうか。

効率よく・完璧に・プロとして
仕事をこなすために、とても大切な心構えではないでしょうか。



ちなみに「美徳」という言葉も調べてみました。
美徳 = 美しい徳行。道徳の基準にあった性質や行為。

つまりは
「ある道のなかの基準では正しいとされる行いや姿勢」
という意味だそうです。


なので
文字通りの意味で生活したり
私生活までこの美徳を持ちこむと
色々トラブルになるかもしれません。
お気を付けください。



それでは。