採長補短
人のよいところを取り入れて、自分の短所や足りないところを補うこと。
猫カフェに行こうと思いつつも近所の猫で満足してる新入社員ETです。
4月から参加していた外部研修も、残すところ後3日となりました。
色々な企業の方と一緒に研修を受けているのですが、とても貴重で良い経験になっていると思います。
どんな感じで良いかというと色々あるんですが、様々な方と相互作用できるのが一番大きいと思います。
現在20人程度のクラスで研修を受けているのですが、本当に色々な方が居ます。
スピーチが滅茶苦茶上手い方、Javaの経験者、全体的にセンスが良い美大出身の方、全体をよく見て行動している方、細かいところによく気が付く方・・・。
今の自分にないものを持っている方が沢山居て、学ぶことが多い研修です。
私は元々プログラミング経験者というのもあって、クラスの中で技術に関しては割とできる方だと思っています。
ただし、技術があるから良いものができるかっていうとそうでもないんですね。
総合演習の発表会で他の人が作ったシステムの発表を聞くことが出来るんですが、例えば画面のデザインであるとか、ドキュメントの作りであるとか、使いやすさであるとか、発表の上手さであるとか、Javaの技術以外の部分で凄い!と思うものが多くありました。
私はプログラミング言語はただの道具で、ある程度やれば割と誰でも出来るようになると考えています。
なので経験者でもその経験に胡坐をかいているとあっさり抜かれてしまうと思いますし、逆に文系や専門外の方でもある程度技術が身についてくると一気に出来るようになるんじゃないかなぁと思います。
文系や理系といった枠に捕らわれずに、良い!とか、必要だ!と思ったらどんどん自分に取り入れていくのが大事ですね。