先日のブログにて、自分が望む動作をするアプリケーションがなければ、
自作するのが心情であると書きました。
プログラムを勉強していると、色々な関数が用意されていて、
それを使ってプログラムをすることになりますが。
自分が望む結果を返してくれる関数が無ければ自分で作るのが
基本なので、「無いものは作る」精神はやはり大事です。
ですが、悩むこともあります。
プログラムは同じ動作を繰り返すこと長けています。
当然、人間が行うよりも正確に高速に処理できます。
なので、パソコン上で同じような操作を繰り返す作業があると、
ついついプログラムで組んで実行したくなってしまいます。
しかし、プログラムを組むこと自体にも時間がかかります。
そのプログラムが汎用的で、この先何回も使うことがあるなら、
プログラムを組んでおいてよかったと思えることもあるでしょう。
ですが、たいていの場合は特定の作業のためにしか使えません。
そうなってくると、地道に手作業でやって終わらせても大して差が
ないのではないか?と思えてくることがあります。
最近、仕事で作成したアプリケーションのテスト用のデータをプログラムで
大量に作ろうかと考えていました。
業務中にはできないので、自宅でせっせこ作成していますが、
家に帰ってきてからなかなかプログラムをしている時間もありません。
そうこうしているうちに、他の社員さんが作成したアプリケーションと、
自分が担当した部分を結合して全体のテストが始まろうとしています。
・時間との兼ね合い
・プログラミングのスキル
・プログラムを作成するまでにかかる時間の見積もり
・手作業でも効率よくやる方法の考案
などなど、総合的に判断していかないと無駄に終わってしまうこともあります。
社内外の研修でプログラミング自体のスキルは少しずつ上がってきていると
思っていますが、総合的な判断はまだまだ自分にはできていないようです。
日々精進が必要ですね!!