来週
父の手術が控えている
93歳、高齢の父
心配…
でも
これ(大腸がん)が
ダンナや弟じゃなくて
本当に良かったと言う気持ちの方が
ずっと大きい
父は
会うたびに
安定の理不尽っぷり
何でこんなにも
人の神経を逆なでするような事を
毎回毎回言えるのか?
発狂しそうなほどの
イライラが止まらない
そんな状態の自分自身にも
相当疲れる
病院に行くのも
父に会うのも
もう苦痛でしかない
メンタルだけでなく
身体にも影響が出て来ている
先日
私は初めて
「親を捨てる」と言う文言で
検索を掛けた
そこで見つけた文献
その中の一文
自分の人生を破滅させないために親から逃げる、
子どもにはその選択があっていい。
そもそも毒親が
「子どもに捨てられるようなひどいことをしてきた親」ならば、
真に責められるべきは彼らであり、
あるいは自業自得とも言えるだろう。
私が結婚してからも
〇〇家(実家)の長女として
ずっとその役割を果たして来た
父だけじゃなく
弟たちが入院するたびに
病院に通う
その時々の担当医と話しをする
時には付き添いとして
泊まり込んだ
数えた事はないけど
実家の家族だけで
そんな事が大げさではなく数十回
(とにかく怪我や病気の多い家族)
命に関わるような事も何度もあり
(母と弟(長男)は他界)
そのたびに
生きていられるようにと祈り
元気になるように
元の生活が出来る身体に戻るようにと願った
〇〇家の姉ちゃんとしても
いつも必死に頑張ったと思う
でも
本当は逃げたいと思っていた
姉としての役割りと言う意味ではなく
そんな現実から逃げたい
そんな現実は
すべてなかった事にして欲しい
これが夢だったらいいのに…と
でも今は
〇〇家の長女の役割りから解放されたい
もう私は逃げたいと思ったんだよね
父からもそんな役割りからも
anprima
本間朋子