コアジサシ(チドリ目カモメ科) | Anpapa@B級野鳥図鑑

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個人的に出逢った季節の野鳥たちを
簡単な図鑑形式で紹介しています。

小鯵刺 L22-28cm W47-55cm ♪キリッ 夏鳥 
埋立地や砂浜、川の中洲等の地面のくぼみに巣を作る。
コロニーを作り、巣を守るため、犬や人に対して集団で威嚇する。
都市公園の大きな池、河口、干潟等で採餌するが、
天敵のカラスの増加により、数が激減している。
飛びながら魚を狙い、低空飛行から水中にダイブして捕える。
 
渡り鳥は大体同じ所に同じ時期に姿を見せますが、
イレギュラーも多いし、当たり外れも大きいので、絶対と言うことはありません。
でも、その不確実さが鳥を探す側からすると、魅力に繋がっているのかもしれません。
 
毎年、同じ鳥が来るのを楽しみにしているバーダーさんもいれば、
いつもと違った鳥との出逢いを楽しみにしているバーダーさん等、
人の趣向は人それぞれ、十人十色・・・。(^_^;)
 
※ここからは過去記事です。
4月の半ば、干潟を覗きに行ったら、運よくコアジサシが飛んでいました。
天気が良いと、空気がもやってしまって、
少し離れていると、なかなかすっきりした絵になりませんが、
まあ、海辺での野鳥撮影は、こんなものとあきらめていましたが・・・。
 
意外と近い所に降りて来てくれました。
 
 
これぐらいの距離だと、技術を持たないコンデジのオート任せの私には御の字です。
 
ズグロカモメはカモメの仲間の中ではかなり小さい方ですが、
コアジサシはさらに、もっと小さかったです。(^^)/
 
 
前回1羽だけだったコアジサシが、この日は8羽・・・。