キビタキ(スズメ目ヒタキ科) | Anpapa@B級野鳥図鑑(C)

Anpapa@B級野鳥図鑑(C)

個人的に出逢った季節の野鳥たちを
簡単な図鑑形式で一日一種ずつ紹介しています。
(C)はカレンダー(暦)の意味です。
毎日覗いて楽しんでください。(^^)/

黄鶲♂♀ L14cm  ♪ホイヒーロ ヒ・ヒリリン 夏鳥 山地の林

眉と喉、胸 腰が黄色。翼は黒く、翼には白い斑がある。腹は白い。

フライングキャッチで昆虫を捕食する。 

 

雨上がりの朝霧の向こう側にうっすらと浮かぶ黄色の小鳥・・・。

 

こんなシチュエーションでキビタキと出逢ったのは初めてです。

 

我ながら、よくぞ見つけました。(^_-)-☆

 

※ここからは過去記事です。

長崎では渡りの個体を今頃よく見かけますが、

渡りの途中だと、繁殖期の美しい鳴き声をしっかり耳にする機会は少なくて、

私も初めて鳴き声を聴いたのは本州で鳥見をしていたときでした・・・。ヽ(・∀・)ノ

 

 

けっこう大胆で、見かけることが多いヒタキ類ですが、珍しい亜種や近縁種も多いので、

この時期、「なあんだキビタキかあ。」と油断していると、

すごく勿体無いことになることもあります・・・。

 

夏場は涼しい高山帯で繁殖することが多いので、

長崎で見られる場所はあまり多くないみたい・・・。(^_^;)

 

キビタキ(メス)

オスに比べると地味ですが、繁殖地に行くとオスよりもよく見かけます。

 

尾羽の根元がオレンジ色なのが特徴かもしれませんが、

他のヒタキ類のメスもよく似ているので、識別は慎重に・・・。(^_-)-☆

 

夏でも涼しい高山地帯でゆっくりお逢いしましょう・・・。ヽ(´▽`)/

 

いつも「長崎anpapa@B級野鳥図鑑」を

お楽しみいただき有難うございます。

○このブログは、anpapaが散歩がてらにコンデジで撮りためた長崎の野鳥を中心に
  図鑑形式で紹介させて頂いています。
○あくまでも個人の趣味で作っているB級ブログですが、お気づきの事があれば
 遠慮なくご指摘ください。ただし、投稿はハンドルネームでお願いしています。


<anpapaのポリシー>(改訂版)2021.4.26
※フリーで鳥見を楽しんでいますが、以下のことに気をつけています。
○鳥たちとの楽しい出会いをブログで紹介します。
○健康のために鳥見をします。(できるだけ歩きます。無理はしません。)
○家族や仕事を大切にします。(家族のことを顧みない鳥見はNGだと思っています。)
○鳥を脅かしたり、深追いしたりしません。
※特に営巣期の八色鳥、赤翡翠、三光鳥、猛禽類などは追いかけません。
○鳥はできるだけ自分で探します。ネットワーク等での情報交換はしません。
○出会ったバーダーさんや地元の人たちには笑顔で挨拶します。
〇地域の方々への感謝を忘れず、マナーを守って鳥見させて頂きます。
○三脚を使った撮影はしません。(手持ち撮影が基本です。)
○安全運転とマナー運転を心がけます。
○珍しい鳥の紹介は時期をずらします。場所は県名以外お知らせしません。
○10年計画で図鑑ブログ完成を目指しています。今年8年目です。
  (少しずつ精度を高め、内容を充実させていくようにしています。)
○写真自慢ではなく、あくまでも鳥の紹介のために写真を掲載しています。
 写真の出来栄えについてのコメントはご遠慮ください。m(_ _)m

〇なお、コメントは実名ではなく、ハンドルネームでお願いします。