仏法僧 L30cm ♪ゲッゲッゲッ 東南アジアから来る夏鳥
青緑の体に赤いクチバシと脚。翼は下から見ると白い斑が見える。
スギやヒノキのある低山の森林に飛来し、大木の周りを飛び回り、
トンボや、コガネムシ、セミ、ガなどの大型昆虫を捕食する。
絶滅危惧種で、広島や岡山では巣箱を使った保護活動が展開されている。
長崎では5月初旬頃、渡りの途中で上空を通過するのを
運が良ければ見られるかも・・・。
ちなみに、カワセミやヤツガシラ、ヤマセミ、アカショウビンとは親戚筋。
各地の繁殖地では続々と到着しているブッポウソウですが、長崎では、パラパラとですが、
入っては出てを繰り返し、結構長い期間、渡りの様子を観察することができます。
出逢えるかどうかは、ヤツガシラ同様、運次第ですが、
今年もタイミングよく、通過個体をキャッチすることができました・・・。ヽ(・∀・)ノ
※ここからは、過去記事で紹介します。
♪ブッポウソウと鳴くコノハズクとほぼ同じ時期に渡ってくるため、
渡りの途中で姿を見せず「♪ブッポウソウ♪」と鳴くコノハズクの声を
この鳥の鳴き声と誤認され、この名前が付いたらしい・・・です。(^_^;)
個体差なのか、表情の違いなのかは分かりませんが、
写真によって、結構印象が違って見える鳥です。
トサカがこんもりとして、八村ルイ君の髪型みたい・・・。(^_-)-☆
鳴いていたのでしょうが、はっきりした声は聞き取れませんでした。
このタイミングでコノハズクが鳴いていたら、
たぶん、この鳥の鳴き声だと思ってしまうかもしれません・・・。(´Д`;)
まるで、ヒゲもじゃな武将のように見えることもありますが・・・。
もじゃもじゃした顔かと思っていたら、
こんなにも精悍でかっこ良いイケメンに見える時もあります・・・。ヽ(・∀・)ノ
過去画ばかりですが、飛び姿も・・・。
翼の白い模様と・・・。
翼の独特な「く」の字具合が特徴ですので、是非、よく覚えておいてください。
人気のある鳥は、ある意味、表情豊かな鳥なのかも知れない
と思わせるブッポウソウ君でした・・・。ヽ(´▽`)/
長崎では渡りの時期に立ち寄って、「見かけることができる鳥」は沢山います。
ブッポウソウもその一つですが、果たして、越冬地でも繁殖地でもないのに、
そのような鳥を「長崎の鳥」と呼んで良いのかどうかは分かりません・・・。(^_^;)
ということで、このブログでは、
「見かけた鳥」「出逢った鳥」ということでご紹介しています。(^_-)-☆
「長崎anpapa@B級野鳥図鑑」を
いつも、お楽しみいただき有難うございます。
○このブログは、anpapaが散歩がてらにコンデジで撮りためた長崎の野鳥
を中心に図鑑形式で紹介させて頂いています。
○あくまでも個人の趣味で作っているB級ブログですが、お気づきの事が
あれば遠慮なくご指摘ください。
〇写真の右下をクリックすると大きな画像が見られるようにしています。
○気に入った記事があったら「いいね!」ボタンよろしくお願いします。
<anpapaのポリシー>(改訂版)2022.4.30
※フリーで鳥見を楽しんでいますが、以下のことに気をつけています。
○鳥たちとの楽しい出会いを紹介します。
○健康のために鳥見をします。(できるだけ歩きます。無理はしません。)
○家族や仕事を大切にします。(鳥見はあくまでも三番目です。)
○鳥を脅かしたり、深追いしたりしません。(撮影はできるだけ短時間で済ませます。)
※営巣期の八色鳥、赤翡翠、三光鳥、猛禽類などは追いかけません。
○鳥はできるだけ自分で探します。(携帯やライン等での情報交換はしません。)
○出会ったバーダーさんたちには笑顔で挨拶します。
〇地域の方々への感謝を忘れず、マナーを守って鳥見させて頂きます。
※道路や通路で三脚を使った撮影はしません。(手持ち撮影が基本です。)
○安全運転とマナー運転を心がけます。
○珍しい鳥の紹介は時期をずらします。場所はお知らせしません。
○10年計画で図鑑ブログ完成を目指しています。今年9年目です。
(少しずつ精度を高め、内容を充実させていくようにしています。)
○作品としてではなく、鳥の紹介のために写真を掲載しています。
写真の出来栄えについてのコメントはご遠慮ください。m(_ _)m