クロハゲワシ(タカ目タカ科クロハゲワシ属) | Anpapa@B級野鳥図鑑(C)

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個人的に出逢った季節の野鳥たちを
簡単な図鑑形式で一日一種ずつ紹介しています。
(C)はカレンダー(暦)の意味です。
毎日覗いて楽しんでください。(^^)/

黒禿鷲 L100-110cm W250-290cm モンゴルや韓国北部に生息 迷鳥
日本で見られる鷲類としては最大。動物や魚などの死肉を食する。
迷鳥として北海道、本州、佐渡、対馬、五島、九州に渡来することがある。
エサを与えられて人慣れしている場合もあり、人をあまり恐れない個体もいる。
佐世保の森きららには過去に保護された個体が飼育されている。
 
一週間前、別の目的で鳥見をしていたら、クロハゲワシがすぐ近くに飛んできていると聞き、
急遽予定を変更して見に行ってきました。
 
間近で見るハゲワシは迫力有分、セントバーナード位の大きさはありそう・・・・。ヽ(´Д`;)ノ
 
人慣れしているのか、、疲れているのか、
トラクターが近づいても微動だにせず、悠々としていました・・・。(^_^;)
 
ビックリするくらい大勢のギャラリーに囲まれても、そんなに気にする様子もなく・・・。
でも、下のクチバシを痛めているみたいで、ちょっと心配・・・。(;´Д`)
 
もうすでに、飛んでいって居場所を変えているとのことですが、
鳥撮りのマナーや野鳥との向き合い方を改めて考えさせられた一日となりました・・・。m(_ _)m
 
※ここからは過去記事です。
忘れもしない2017年11月3日。
長崎にクロハゲワシが来ているのは分かっていたのですが、
家族で墓参りの予定を立てていたので、やむなく二日後に訪れてみたら、
時既に遅し、南の島に旅立った後でした・・・。(´Д`;)
 
モヤモヤしていたので、忘年会を兼ねた家族旅行で佐世保に出かけたついでに、
日本で唯一黒禿鷲を飼育している「森きらら」に行ってきました。
ちなみに、娘が手にしているのは黒禿鷲の「ワカコちゃん♀」の絵葉書です。
イメージ 1
 
 
イメージ 8
 
金網越しのご対面でしたが、間近で見るハゲワシは迫力有分、とにかく大きかったです。
ハゲワシは勝手に獰猛そうなイメージをいだいていましたが、
とてもひょうきんな顔をしていて、なかなかの愛想良しでした。
 

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