川にウミアイサ「カモ科カモ目」 | Anpapa@B級野鳥図鑑(C)

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個人的に出逢った季節の野鳥たちを
簡単な図鑑形式で一日一種ずつ紹介しています。
(C)はカレンダー(暦)の意味です。
毎日覗いて楽しんでください。(^^)/

海秋沙♀  L♂59cm  ♀52cm  ♪クワックワッ 九州以北で冬鳥 
魚食に特化したカモ類、アイサの仲間。潜りが得意。
 頭がボサボサの冠羽。嘴は細長く、少し上方に反る。
アイサ類は身体の大きさに比べ、水面に浮かぶ部分が小さく見える。
波が穏やかな海や河口で見られ、内陸部で見られることは少ない
 
長崎では比較的大きな川の中流域でカモを見ていたら、
頻繁に潜りを繰り返す少し小柄な鳥がいました。
 
おや、いつもなら海や河口で見かける海アイサのメスが・・・。
 
「これは珍しい。」と思ってカメラを向けても、
すぐに潜ってしまうので、なかなか絵になる写真が撮れません・・・。(^_^;)
 
川にいるから、カワアイサだったら、もっと嬉しかったのですが、
カワアイサはクチバシの先がカギ型に少し曲がっていますが、
ウミアイサのクチバシは細長くて、少し上に反っています。
 
マガモと比べるとかなり小さく見えますが、
水面下に沈んでいる身体の部分は思ったよりも大きいので、
実際は同じぐらいかもしれません・・・。(^_-)-☆
 
この写真でも、ヒドリガモと同じぐらいに思えますが、あに図らんや・・・。
頭が小さく身体が大きいので、水から飛び出すとちょっとびっくりします・・・。ヽ(・∀・)ノ
それにしても、どうしてこんなところにきてしまったのでしょうか・・・。Σ(´∀`;)