ブロンズ鴇 L50ー60cm
名前のとおり、赤褐色のブロンズ色をしたトキの仲間。
南ヨーロッパや、アフリカ大陸、オーストラリア、アメリカ大陸大西洋岸など
世界中に幅広く分布するが、日本で見られるのは超が付くほど珍しい。
2014年に小城市のハス畑に飛来してきたのが、九州初ではないかと話題になった。
沼や湿地のある草原近くに生息し、昆虫や魚などを捕食する。
[今は昔]2016年の今頃の記事です。
できたそうですが、このトキも、よその国では普通に見られる鳥だそうです。
ただ、日本で見られることは極めて稀で、出会えたのは、超ラッキーでした。
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190721/17/anpapa26/29/43/j/o0800059914508876522.jpg?caw=800)
ニッポニアニッポンと色合いこそ違いますが、
形や生態は似ているのではないかと思います。
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190721/17/anpapa26/9e/93/j/o0800059914508876527.jpg?caw=800)
一昨年の例からすると、一ヶ月は滞在してくれるのではないかと期待しましたが、
残念ながら、もう抜けてしまったのではないかという噂です。m(_ _)m
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190721/17/anpapa26/bb/41/j/o0800059914508876533.jpg?caw=800)
もう少し大きい鳥かと思っていましたが、思った程ではありませんでした。
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190721/17/anpapa26/a0/79/j/o0800059914508876543.jpg?caw=800)
ブロンズ色は微妙な色で、見つけたときは、真っ黒かと思いました。
お腹が空いているのか、せわしく水田をつついて回っていました。
![イメージ 6](https://stat.ameba.jp/user_images/20190721/17/anpapa26/fe/6d/j/o0800060714508876552.jpg?caw=800)
見つけたときは20m位でしたが、ゆっくり観察したかったので、
あえて50m位離れました。誰もいない干拓地でトキと二人きりの
至福の一時を過ごすことができました。(^_-)-☆
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20190721/17/anpapa26/c7/0f/j/o0800058314508876563.jpg?caw=800)
しばらくすると、他の鳥見の車が一台やってきたので、その場から立ち去りました。
![イメージ 7](https://stat.ameba.jp/user_images/20190721/17/anpapa26/81/3f/j/o0800059914508876566.jpg?caw=800)
「あそこらへんに来ているらしい」というだけのアバウトな情報だけだったので
朝5時から出会うまでに、約5時間かかりました。
よくぞ見つけることができたものだと、我ながら感心します。(^_^;)
![イメージ 8](https://stat.ameba.jp/user_images/20190721/17/anpapa26/3c/45/j/o0800059914508876571.jpg?caw=800)
以下は、島根県に旅行した時に鳥の動物園で撮った写真です。
2018・8.16 松江フォーゲルバーグにて
![イメージ 9](https://stat.ameba.jp/user_images/20190721/17/anpapa26/4f/1f/j/o0800059914508876580.jpg?caw=800)
ふんわりした感じで、野性味がないのは致し方ないことですが、
綺麗に撮れましたとさ・・・・。(^_-)-☆
![イメージ 10](https://stat.ameba.jp/user_images/20190721/17/anpapa26/97/c1/j/o0800060014508876587.jpg?caw=800)