カンムリカイツブリのお食事風景 | Anpapa@B級野鳥図鑑(C)

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個人的に出逢った季節の野鳥たちを
簡単な図鑑形式で一日一種ずつ紹介しています。
(C)はカレンダー(暦)の意味です。
毎日覗いて楽しんでください。(^^)/

冠カイツブリ L56cm  W86cm   ♪グァーグァー。カッカッ。
多くは冬鳥として広い湖沼、河口、湾などに飛来。

冬鳥として飛来。小型のカモより大きい。首が長く、クチバシがピンク。

潜って魚などを食べ、驚いたり逃げる時にも潜ることが多い。陸に上がることはほとんどない。

冠羽が特徴で、冬羽はモヒカン刈だが、夏羽は頬羽が生え、ライオンのようになる。 

 

この季節、よく見かける冠カイツブリですが、

どんな物を食べているのかは実際に見かけることはあまりありません。

たぶん、小さな魚を食べることが多いのだろうと思うのですが、

この時は、意外と大物ゲットで、ビックリしたのは冠君自身だったかも・・・。(^_^;)

 

たぶん、ボラだと思うのですが、20-30cmはありそうで、

あの細いクチバシを箸のようにして捕まえたのは良いのですが、

一体、どうやって食べるのかしら・・・。(@_@;)

 

おおっと、いきなりの丸呑み。

そんなことができるのでしょうか・・・。(´Д`;)

 

信じられないくらい喉元が膨らんでいます。

以前、アオサギが鯉を丸のみしているところを見たことがあったので、

こういうこともありかな、と思いました。

噛み砕いて飲み込むというのは私たち哺乳類の摂りこみ方の常識ですが、

野鳥の世界では、ちょっと違うみたいです・・・。(^_-)-☆

 

大物を胃袋まで落とし込むのに一苦労しているみたいですが、

とりあえずは「ご馳走様」と言うことで・・・。ヽ(・∀・)ノ