ハジロカイツブリ(カイツブリ目カイツブリ科) | Anpapa@B級野鳥図鑑(C)

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個人的に出逢った季節の野鳥たちを
簡単な図鑑形式で一日一種ずつ紹介しています。
(C)はカレンダー(暦)の意味です。
毎日覗いて楽しんでください。(^^)/

羽白カイツブリL33cm W60cm ♪ピー 海岸・湖沼・河川九州以北で冬鳥  

単独か2、3羽でいる所をよく見かけるが、

場所によっては数十羽単位で群れていることもある。

ミミカイツブリ目が赤いところや羽色がよく似ているので見分けが難しい。

潜って魚を捕食するので、群れていても、一斉に姿を消してしまう。

夏羽は愛らしいが、冬羽では目が充血し、ヒゲで獰猛な顔立ちになる。

 

カイツブリはカモと一緒にいることが多いので、

カモの仲間とか、子供とかと思われがちですが、分類上は全くの別物です。

面白いのは、冬に海を大群で浮遊するハジロカイツブリやカンムリカイツブリですが、

今回群れで出逢ったのはハジロカイツブリです。

でも、まだ群れとしては50羽程度で小さい方・・・。

しかも、次々に水中に潜っていくので、一体何羽いたのかは定かではありません・・・。

 

ふと気が付けば、ホオジロガモの近くに急に現れたり・・・。

 

単独で、淡水湖に現れたり、この時期のハジロカイツブリは油断なりません・・・。(´Д`;)

 

うっかりすると、普通のカイツブリと思って見間違いそうですが、

赤いお目目を見逃してはいけません・・・。(^_-)-☆

 

ふんわり白いお尻と、赤い眼と頭の黒味をしっかり覚えて探してみてくださいね。(^_-)-☆

もう少しすると、ヒゲもじゃ顔の面白い風貌になるので、是非観察してみてください。