紫式部のゆかりの地巡り(宇治)①
「宇治大河ドラマ展、源氏物語ミュージアム、平等院」
GWのお休み期間中、宇治の大河ドラマ展に行ってきました。
4月の春の到来を待って、大津の大河ドラマ記念館に行ってきました。初めて訪れる、石山寺、三井寺、大津市歴史博物館。紫式部の足取りをたどることができ、有意義な1日を過ごすことができました。
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今回の旅路は、前回伺う事が出来なかった宇治方面へ伺います。宇治は藤原道長が築いたまち、源氏物語全編五十四帖の中で最後の十帖の舞台にもなりました。紫式部にゆかりが深く、しっかり見て回りたいと思います。以下の4か所を回ります。
・宇治橋、紫式部像
・宇治 大河ドラマ記念展
・源氏物語ミュージアム
・平等院
あさイチ、電車を乗り継いで、京阪宇治駅に向かいました。
先に宇治川のほとりに向かいます。力強く流れる宇治川のほとりに紫式部の像が建立されています。
【宇治橋】【紫式部像】
日本三古橋である「宇治橋」、「紫式部像」がありました。
源氏物語全五十四帖のうち、最後の十帖は宇治川が舞台となってます。こちらには「宇治十帖」についての説明が書かれていました。
昔の宇治川のほとりはどのような風景だったのかな、タイムスリップして当時の情景を見てみたいと思いました。
宇治川周辺を散策した後、大河ドラマ記念展の会場へ向かいます。
宇治の大河ドラマ展は「お茶と宇治のまち歴史公園交流館茶づな」に設営されています。
とても立派できれいな施設、こちらでは常設展示や体験イベントも開催されています。(こちら →)
開場時間になり、施設の中へ。
特定箇所以外は撮影が可能、大津の会場に比べて空いており、そして広いため、じっくりと鑑賞する事が出来ました。
【宇治 大河ドラマ記念展】
ドラマのテーマを掘り下げる映像や企画パネル、ドラマに登場する衣装や小道具などが展示、到着後すぐに吉高さんや柄本さん出演の案内動画も見させて頂きました。
煌びやかな世界で誕生した源氏物語、大河ドラマの雰囲気をリンクさせながら展示に見入っていきます。
ドラマの第10回に登場した二人の往復書簡のやり取りのお手紙の展示もありました。
まひろは漢字、道長は平仮名です。
道長と宇治のつながりの説明もありました。宇治は道長が宇治に別荘を手に入れたことがきっかけに発展します。
十二単にかかわるお話、展示があり、興味深かったです。重かったでしょうね♪
「お茶と宇治のまち歴史公園交流館茶づな」にはお土産売り場やレストランなども併設されています。紫式部にかかわるおみやげ物も沢山ありました。
レストランでは、宇治でしか頂けない「ひやしあめのソフトクリーム」が販売されていました。頂かないわけがないです(笑)!
濃厚、香ばしく甘みがあってとても美味しかったです!おススメです!
この後、源氏物語ミュージアムへ向かいます。
紫式部のゆかりの地巡り(宇治)②「宇治大河ドラマ展、源氏物語ミュージアム、平等院」へ続きます。
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