紫式部のゆかりの地巡り①

「石山寺、三井寺、びわ湖大津大河ドラマ館、歴史博物館」

 

春の到来に合わせて、ずっと行きたかった、大河ドラマ記念館に行ってきました。

 

 

3月には宇治の方にも記念館がOPENしたのですが、今回は大津方面の以下の3か所を訪問します。

・石山寺

 びわ湖大津大河ドラマ館(明王院)

 源氏物語 恋するもののあはれ展(世尊院)

 石山寺(本堂)

 石山寺と紫式部展(豊浄殿)

・三井寺

 三井寺(観音堂、三重塔)

 紫式部と三井寺(金堂)

・大津市歴史博物館

 特集展示 源氏物語と大津

 

 

あさイチ、電車を乗り継いで、京阪石山寺まで行きます。

 

 

駅の前には、「紫式部の泉」があります。『源氏物語絵巻』から選ばれた場面より作成された噴水のようです。目の前には大きな「瀬田川」も広がっていて、朝日に映えて美しかったです。

 

 

駅から石山寺まで参道が用意されていますが、瀬田川沿いの散歩道がとても爽快そうだったので、さんぽ道を利用して石山寺まで目指します。

 

 

石山寺に到着です!

 

 

【石山寺】

東寺真言宗の大本山の寺院で、紫式部は、石山寺で物語の着想を得たと伝えられています。

 


 

入場券は、大河ドラマ館+巡礼セットのフルセット券を購入しました。

【びわ湖大津大河ドラマ館(明王院)】

大河ドラマ館が9時の開場、まず大河ドラマ館から伺います。

 

 

ドラマのテーマを掘り下げる映像や企画パネル、ドラマに登場する衣装や小道具などが展示されてます。撮影可能な展示からいくつか紹介させて頂きます。

 

 

 

大河ドラマを見させて頂いているので、展示物を見ながらそのシーンが脳裏に浮かびます。まひろの喜の気持ち、悲の気持ち。。

 

 

 

見ごたえのある展示、映像、じっくり見させて頂き、思い出の1ページを刻むことができました。

 

 

この後、併設されている「源氏物語 恋するもののあはれ展」へ向かいます。

【源氏物語 恋するもののあはれ展(世尊院)】

 

 

平安時代の恋を表現した人気イラストレーター×音楽アーティストのスペシャルコラボ展示になります。


 

平安時代の文化と源氏物語を感じる、素敵な空間。表現方法は変われど、今も昔も同じ日本人の心を感じることができました。とても素敵なイベントでした。

 

 

 

この後、石山寺へ入山し、本堂や豊浄殿へ向かいます。

 

 

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